受講申込み受付は終了しました
2025年度 戯曲セミナー
《スタンダード対面コース》 《オンライン聴講コース》 日本を代表する劇作家たちが、 あなたに直接、教えます。
チラシ 外面 / 中面 (PDFが開きます)9分でさまざまな講師の講義内容をちょい見せします!! VIDEO ◯ 2025年度の講師/20名以上を予定 大池容子 長田育恵 鹿目由紀 鴻上尚史 柴 幸男 瀬戸山美咲 高橋知伽江 土田英生 成井 豊 西森英行 平田オリザ 長谷基弘 畑澤聖悟 古川 健 前川知大 マキノノゾミ 横内謙介 他 ⇒ オンラインで読める講師の執筆作品まとめ (劇作家協会公式note)◯ 戯曲セミナー紹介トーク長田育恵×瀬戸山美咲 =Xスペースで劇作のこと、セミナーのことをお話ししました。鹿目由紀×岡本拓也×ニノキノコスター =Xスペースでオンラインコースについてお話ししました。 [主催] 一般社団法人 日本劇作家協会 [提携] NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
ご挨拶 コースについて 講義紹介 インタビュー/参考:昨年度の講義 お申込み / お問合せ ハラスメント防止ポリシー (別ページ)
《今年度は長期開催、より広く深く、幅広い皆様へ》
── 鹿目由紀 (日本劇作家協会 教育部担当理事) 戯曲セミナー、今年度は長期の開催となります。 7月から3月までの30コマ、20名以上の多彩な講師たちが次々と登壇するカリキュラムは、たいへん充実した内容となっております。 改めまして、この戯曲セミナーは、プロの劇作家を目指す方、劇作のスキルを上げたい方はもちろんのこと、いったいどうやって戯曲が生み出されるのか知りたい、観劇が好きで演劇が生まれる現場を覗いてみたいという方まで、幅広い皆様に楽しんでいただける講座です。 「スタンダード対面コース」はほぼ毎週木曜日、9カ月間、「座・高円寺」で直接、さまざまな講師の講座を受けられます。現在、演劇の最前線で活躍するプロの劇作家が、それぞれの「書き方」「考え方」「悩み方」など、あらゆる方法論を伝授します。最終的に自作の講評も得られます。多彩な角度から戯曲を学べるのが、本講座の最大の魅力です。 また対面に加え、「オンライン聴講コース」もございます。遠方にお住まいの方、なかなか通う時間の取れない方、いきなり書くのは難しいけれど講義を聞いてみたい方、大歓迎です。このコースには気軽に挑戦できるミニ課題が一度あります。 コロナ禍前の2019年以来、6年振りに全30回のカリキュラムで開催する戯曲セミナー。広く深く劇作を知り、学ぶことのできる内容を用意してお待ちしております。 皆様、ぜひともご参加ください。
《コースの概要》 ◯スタンダード対面コース 全30コマ受講+プロット講評+戯曲講評 「座・高円寺」のけいこ場で開催する対面コース。講義内のエクササイズに取り組んだり、リアルタイムで質問ができたり、講師との直接のやりとりが魅力です。提出した戯曲1本について、個別講評を受けられる特典あり。休んだ回や繰り返し聞きたい講義はアーカイブ映像で視聴できます(グループワーク等の回は除く)。【講義実施期間】 ・2025年7月3日(木)〜2026年3月26日(木) ・戯曲の個別講評は2026年5月〜7月頃【日程】 ・木曜/19:00ー21:00 ⇒ 日程予定表 【会場】 ・座・高円寺 (東京都杉並区/JR中央線 高円寺駅北口より徒歩5分)【受講料】 ・190,000円+消費税19,000円=計209,000円 ・杉並区民割引:180,000円+消費税18,000円=計198,000円 **区民割引ご希望の方は、杉並区在住を証明する書類をメール添付で このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までお送りください。【定員】 ・40名◯オンライン聴講コース 22〜23コマ聴講+収録済み講義5コマ+独自講義2コマ+ミニ課題1回 スタンダード対面コースの講義アーカイブを視聴するコースです。 対面講義の翌週水曜にアップするアーカイブを、いつでもどこでもご自身のご都合に合わせて視聴できます。質問のできるオンライン独自の講義も2回。 (注) グループワークや、ほとんどがエクササイズで構成されている講義の公開はありません。【視聴期間】 ・2025年7月9日(水)〜2026年5月6日(水)【視聴環境】 ・パソコン、タブレット推奨。 ・スマートフォンはスライド・板書が見にくい場合あり。【受講料】 ・77,000円(税込)【定員】 ・80名 ◯注意事項 ・戯曲セミナーはお申込みのご本人のみが受講・聴講してください。 ・アーカイブ映像・特典映像の一部または全部を、複製・転載・改変・配布・販売することは固くお断り申し上げます
《講義紹介》
◯戯曲の構造を学ぶ連続講座<3回> 講師:長谷基弘 長谷基弘講師の講義では3回にわたり、戯曲の要素・構造といった劇作の基礎や、せりふを書き出す前に必要な戯曲の設計図ともいうべき「プロット」、そして劇の構想の立て方について、エクササイズを交えながら学んでいきます。 戯曲とは何か? プロットとは何か? 映像と舞台の違いとは何か? 戯曲の本質に迫りその構造を紐解く講座です。 対面コースでは実際に短編戯曲のプロットを書いてご提出いただき、それを担当講師が全員分講評してお返しします。(教育普及委員会 楢原 拓)◯対面コース/短編創作のグループワーク<6回> 講師:平田オリザ 毎年、私の担当する講座では、集団で戯曲を創る作業を通じて、戯曲の持つ基本的な構造を理解してもらうことを心がけています。うまい戯曲を書く方法は教えられませんが、失敗しない戯曲の描き方が少しでも伝えられればと思っています。 集団で戯曲を書くというと、奇異に感じるかもしれませんが、この作業を通じて、いかに自分の持っているイメージを他者に伝えるのが難しいかを身をもって体験してもらうのも、授業の狙いの一つです。 数カ月かけての集団作業になりますので、途中は混乱や紆余曲折もありますが、終了後は皆さん、強い満足感を持ってもらっていると思います。(平田オリザ) **オンラインコースの方には平田講師の収録済み講義5コマを公開! ◯対面コース/戯曲講評 ご自身が書き上げた戯曲1本を、現役劇作家が一対一でオンライン講評。担当講師は受講生の方の希望や戯曲の作風を考慮して決まります。講評では戯曲ブラッシュアップのための丁寧かつ的確なアドバイスを受け、次へ生かすことができます。戯曲セミナーにおいて、もっとも贅沢で、有意義な時間の一つです。(教育部担当理事 鹿目由紀)
《インタビュー/長田育恵・大池容子》 《参考:昨年度の講義》 チラシ 中面 (PDFが開きます) **2024年度は全20回の講義でした。2025年度は全30回となります。 **講師・講義内容は昨年度と異なる場合があります。《特典映像》 ◯スペシャル講義 (構成映像) 4本 井上ひさし ・前編 実践編「笑いについて」 ・後編 状況編「劇作家の仕事は “状況” をつくること」別役 実 ・前編 「コントを書く」 ・後編 「モノを書くための精神のあり方」◯名作リーディングと演出家インタビュー 5本 『リチャード二世』(原作:W.シェイクスピア 訳:小田島雄志 上演台本・演出:寺内亜矢子) 『紙風船』(作:岸田國士 演出:鐘下辰男) 『トランス』(作・演出:鴻上尚史) 『にしむくさむらい」(作:別役実 演出:関根信一/Zoom収録) 『DOLL』(作:如月小春 演出:瀬戸山美咲/Zoom収録)
お申込み ◯募集期間 ・受付期間:4月21日(月)〜6月26日(木) 対面コースは7月3日、オンラインコースは7月7日をもって、お申込み受付は終了しました ◯お申込みの手順 1)フォームの送信 スタンダード対面コースお申込みフォーム オンライン聴講コースお申込みフォーム 2)受講料/聴講料のお振込み フォームの送信後、こちらからの返信を待たず、 授業料を下記口座にお振込みください。三菱UFJ銀行 高円寺支店 (普通) 0043289 イッパンシャダンホウジン ニホンゲキサッカキョウカイ ・お申込み時と同じお名前でお振込みください。(名義が異なる場合は必ずご連絡ください) ・銀行振込、一括払いのみ受付。 ・開講後の申込者都合のご返金には応じかねますことをご了承ください。 ・開講前のキャンセルの場合は、振込手数料を引いてご返金申し上げます。 ・スタンダート対面コースで杉並区民割引をご希望の方は、在住を証明する書類を このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までメール添付でお送りください。 3)お申込みの確定 ・入金確認をもってお申込みの確定とし、こちらからメールをお送りします。 ・対面コースの方には、領収書・ご案内の書類を開講日にお渡しします。 ・オンラインコースの方には、領収書等は6月下旬に郵送いたします。 お問合せ日本劇作家協会 事務局 TEL: 03-5373-6923 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 不着対応のため、お差支えなければお電話番号の付記をお願いします。
◯ 互いに尊重し合える場のために日本劇作家協会は、協会事業に関わる人のすべてが、属性や思想信条によって差別されることなく、対等の人格として互いに尊重し合い、身体的・精神的に安全に過ごすことができる環境をつくろうとしています。 ⇒ 戯曲セミナー ハラスメント防止ポリシー を必ずご一読ください