受付は終了しました
Japan Playwrights Association’s New Playwright’s Award
第31回劇作家協会新人戯曲賞
募集要項

[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会

[後援] 公益財団法人 一ツ橋綜合財団

概要 応募要項 よくある質問・お問合せ これまでの記録



最終審査員(二次審査員を兼ねる)
 鹿目由紀
 瀬戸山美咲
 平田オリザ
 前川知大
 マキノノゾミ



 劇作家協会新人戯曲賞1編
 正賞=時計 副賞=賞金50万円
(他の最終候補作者にも記念品贈呈)

著作権
 著作権は応募者に帰属します

戯曲の公開について
 最終候補作を当サイトにおいてPDFで公開します(応募上の注意を参照のこと)
 ・公開期間は最終候補作発表時から受賞作発表前(おおむね11月上旬〜下旬)まで
 ・希望者は後日に 戯曲デジタルアーカイブへの掲載も可能です。
 ・なお、受賞作については戯曲デジタルアーカイブへの掲載を希望しない場合も、当サイトにて一定期間の戯曲公開をいたします。


選考過程(時期は前後する場合があります)
 ・一次審査:通過作は2025年9月中旬発表予定
 ・二次審査:最終候補作は2025年11月中旬発表予定
 ・最終審査:受賞作は2025年12月上旬発表予定
 ・選評掲載:12月22日前後
 ・授賞式: 12月下旬
から1月上旬予定


応募受付期間
● 2025年6月2日(月)〜7月1日(火) 消印有効 受付は終了しました
 ** 7月1日消印を厳守のこと。7月2日以降の消印の作品は選考外とします。
 ** レターパックなど追跡可能な発送方法を推奨します
 ** 海外から応募の場合は、7月3日(木)までの到着を厳守してください。
 
応募資格
● 不問 (自らを新人と思う者)

応募規定
● 1人 1作品
● 2024年7月2日から2025年7月1日までに、日本語で書かれた作品
● 上演済み作品も応募可
● 書籍あるいは雑誌に発表済みの作品は、最終候補作の戯曲PDF をWeb掲載する際に、出版社との問題が起こらなければ可
● 同作品の、同時期の他の戯曲賞との重複応募は不可
● 過去に他の公募制戯曲賞の佳作以上を受賞した作品は、手直しをしていても不可
● 互いの了解が取れていれば共同執筆作も応募可
● 外国語で書いた戯曲の、和訳を依頼しての応募は不可
● 原作のあるものの脚色は不可

● 他の戯曲・小説・映画など著作物の一部を使用する場合は、作品名と使用箇所を明記し、原著作者の許諾を得ておくこと
●最終候補に選出された場合、戯曲内に著作権処理が必要な部分があれば、応募者の責任と費用負担で行なうこと
(替え歌は著作者に改変の許諾を得る必要あり。 歌詞やCMの言葉の記載は不可→FAQ参照)

応募上の注意
● 最終候補作となった場合、当サイトで戯曲全文のPDFを公開します。公開に同意できる方のみご応募ください
 ・Googleドライブを使用し、コピー/ダウンロードは不可の設定で公開
 ・公開の際、応募原稿からの内容変更は不可。書式も応募時のままとする
 ・公開に対する対価の支払いはありません
 ・希望者は後日に戯曲デジタルアーカイブへの掲載可能。詳細は受賞作・最終候補作の作者にのみ連絡
 ・受賞作は、戯曲デジタルアーカイブへの掲載を希望しない場合も、当サイトで一定期間のPDF公開あり
● 受賞作と最終候補作の作者については、名前(ペンネーム)・居住都道府県・略歴を、当サイト・会報などに掲載します



原稿形式・必要記載事項

◯ 戯曲/3部
● 表紙・あらすじ・本文を1部ずつ順に重ね、ダブルクリップでとめたものを、必ず3部送付


表紙

・作品タイトルと作者名を記載 (*上演団体名・第◯回公演などの記載はしないこと)
あらすじ
・800字~2000字程度 (*あらすじには作品タイトルのみ付記し、作者名等の記載はしないこと)

本文
・ワープロの場合は、片面印刷でA4用紙に800~1600字詰め(原稿用紙への印刷は不可)
・手書きの場合は、400字詰め原稿用紙使用
・枚数は、400字詰め原稿用紙に換算して250枚程度を上限とする
・ページ番号をつける
・戯曲内にはヘッダーやフッターを含め、作者名・上演団体名の記載は一切しないこと。

◯ 応募票/1部
【PDF応募票ダウンロード】
【Word応募票ダウンロード】 

・上記よりダウンロードのうえ必要事項を記載

応募票は1部のみ

・応募原稿の返却には応じかねるので注意のこと




よくある質問
 ⇒新人戯曲賞FAQ

ご応募・お問合せ
  日本劇作家協会 事務局 
  〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-29-14-501
  TEL:03-5373-6923
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
   **応募の際は「新人戯曲賞応募作品」と封筒に明記してください


過去の応募総数
第1回162本/第2回75本/第3回206本/第4回188本/第5回164本/第6回193本/第7回235本/第8回162本/第9回182本/第 10回215本/第11回177本/第12回183本/第13回168本/第14回188本/第15回161本/第16回173本/第17回220本/第18回200本/第19回215本/第20回214本/第21回189本/第22回243本/第23回231本/第24回238本/第25回261本/第26回242本/第27回255本/第28回182本/第29回223本/第30回188本

これまでの選評
https://www.jpwa.org/main/activity/drama-award/history



これまでの審査員
● 第1回
井上ひさし、別役 実、斎藤 憐、山崎 哲、鴻上尚史、横内謙介、平田オリザ、渡辺えり子、北村 想
● 第2回
井上ひさし、鴻上尚史、小松幹生、坂手洋二、清水邦夫、別役 実、渡辺えり子
● 第3回
別役 実、斎藤 憐、清水邦夫、如月小春、横内謙介、坂手洋二、平田オリザ
● 第4回
井上ひさし、別役 実、鴻上尚史、清水邦夫、平田オリザ、横内謙介、渡辺えり子
● 第5回
別役 実、鴻上尚史、斎藤 憐、坂手洋二、清水邦夫、横内謙介、渡辺えり子
● 第6回
別役 実、鴻上尚史、小松幹生、斎藤 憐、清水邦夫、永井 愛、横内謙介
● 第7回
別役 実、鴻上尚史、斎藤 憐、坂手洋二、清水邦夫、永井 愛、横内謙介
● 第8回
別役 実、鴻上尚史、斎藤 憐、坂手洋二、清水邦夫、永井 愛、松田正隆
● 第9回
川村 毅、坂手洋二、永井 愛、平田オリザ、松田正隆、横内謙介、渡辺えり子
● 第10回
川村 毅、斎藤 憐、坂手洋二、永井 愛、マキノノゾミ、松田正隆、横内謙介
● 第11回
川村 毅、斎藤 憐、土田英生、永井 愛、平田オリザ、横内謙介、渡辺えり子
● 第12回
川村 毅、鴻上尚史、斎藤 憐、坂手洋二、永井 愛、マキノノゾミ、横内謙介
● 第13回
川村 毅、小松幹生、斎藤 憐、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、平田オリザ
● 第14回
川村 毅、鴻上尚史、斎藤 憐、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、横内謙介
● 第15回
川村 毅、斎藤 憐、坂手洋二、佃 典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
● 第16回
ケラリーノ・サンドロヴィッチ、斎藤 憐、坂手洋二、佃 典彦、 マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
● 第17回
川村 毅、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
● 第18回
川村 毅、坂手洋二、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
● 第19回
川村 毅、鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、マキノノゾミ、渡辺えり
● 第20回
鴻上尚史、佃 典彦、土田英生、永井 愛、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
● 第21回
鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、渡辺えり
● 第22回
川村 毅、鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ
● 第23回
川村 毅、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、永井 愛、マキノノゾミ、渡辺えり
● 第24回
川村 毅、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、永井 愛、平田オリザ、マキノノゾミ
● 第25回
坂手洋二、篠原久美子、瀬戸山美咲、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、渡辺えり
**第25回(2019年)より、ジェンダークォータ制を採用しました。審査員7名のうち男性と女性をそれぞれ3名以上とします。また、女性/男性という定義に該当しない方が審査員になる場合は、女性/男性のうち少ないほうの人数を確保して、多いほうを減らします。
● 第26回
赤澤ムック、桑原裕子、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、わかぎゑふ、渡辺えり
● 第27回
赤澤ムック、川村 毅、坂手洋二、瀬戸山美咲、佃 典彦、横山拓也、渡辺えり
● 第28回
鹿目由紀、川村 毅、瀬戸山美咲、中屋敷法仁、平田オリザ、渡辺えり
**第28回(2022年)より、最終審査会を非公開といたしました。
● 第29回
長田育恵、鹿目由紀、シライケイタ、瀬戸山美咲、平田オリザ
**第29回(2023年)より、審査員の希望投票制を取りやめました。
● 第30回
長田育恵、鹿目由紀、シライケイタ、瀬戸山美咲、平田オリザ
**第30回(2024年)より戯曲集の出版を取りやめ、戯曲デジタルアーカイブ掲載に移行しました。



受賞作一覧
● 第1回 長谷川孝治『職員室の午後』
● 第2回 杉浦久幸『あなたがわかったと言うまで』
● 第3回 泊 篤志『生態系カズクン』
● 第4回 夏井孝裕『knob』
● 第5回 高野 竜『ハメルンのうわさ』
● 第6回 小里 清『Hip Hop Typhoon -少女には死にたがるクセがある』
● 第7回 棚瀬美幸『帰りたいうちに』
● 第8回 芳﨑洋子『ゆらゆらと水』
● 第9回 黒岩力也『カナリア』
● 第10回 ひょうた『東おんなに京おんな』
● 第11回 田辺 剛『その赤い点は血だ』
● 第12回 嶽本あゆ美『ダム』
● 第13回 黒川陽子『ハルメリ』
● 第14回 ナカヤマカズコ『しびれものがたり』
● 第15回 横山拓也『エダニク』
● 第16回 鹿目由紀『ここまでがユートピア』/平塚直隆『トラックメロウ』
● 第17回 柳井祥緒『花と魚』
● 第18回 原田ゆう『見上げる魚と目が合うか?』
● 第19回 刈馬カオス『クラッシュ・ワルツ』
● 第20回 角ひろみ『狭い家の鴨と蛇』
● 第21回 象 千誠『畳と巡礼』
● 第22回 南出謙吾『触れただけ』
● 第23回 出口 明、大田雄史『うかうかと終焉』
● 第24回 ピンク地底人3号『鎖骨に天使が眠っている』
● 第25回 三吉ほたて『泳げない海』
● 第26回 竹田モモコ『いびしない愛』
● 第27回 髙山さなえ『あなたがわたしを忘れた頃に』
● 第28回 該当作なし/《佳作》仁科久美『わたしのそばの、ゆれる木馬』
● 第29回 海路『檸檬』/《佳作》いしざわみな『在る愛の夢』
● 第30回 斜田章大『4047(ヨンゼロヨンナナ)』