応募受付は終了しました
Japan Playwrights Association’s New Playwright’s Award
第30回劇作家協会新人戯曲賞
募集要項

[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会

[後援] 公益財団法人 一ツ橋綜合財団

概要 応募要項 よくある質問・お問合せ これまでの記録



最終審査員(二次審査員を兼ねる)
 長田育恵
 鹿目由紀
 シライケイタ
 瀬戸山美咲
 平田オリザ



 劇作家協会新人戯曲賞1編
 正賞=時計 副賞=賞金50万円
(他の最終候補作者にも記念品贈呈)

著作権
 著作権は応募者に帰属します

戯曲の公開について
 最終候補作を当サイトにおいてPDFで公開します(応募上の注意を参照のこと)
 ・公開期間は11月上旬(最終候補作発表時)から、11月末(受賞作発表前)まで
 ・希望者は後日に 戯曲デジタルアーカイブへの掲載も可能です


選考過程(時期は前後する場合があります)
 ・一次審査:通過作は2024年9月中旬発表予定
 ・二次審査:最終候補作は2024年11月上旬発表
 ・最終審査:受賞作は2024年11月末発表予定(前後する場合があります)
 ・選評掲載:12月20日前後
 ・授賞式: 12月下旬
 **最終審査会の一般公開は行いません
 **戯曲集の出版はありませ
ん。


応募受付期間
受付は終了しました
● 2024年6月3日(月)〜7月1日(月) 消印有効

 ** 7月1日消印を厳守のこと。7月2日以降の消印の作品は選考外とします。
 ** レターパックなど追跡可能な発送方法を推奨します
 ** 海外から応募の場合は、7月4日(木)までの到着を厳守してください。
 
応募資格
● 不問 (自らを新人と思う者)

応募規定
● 1人 1作品
● 2023年7月1日から2024年6月30日までに、日本語で書かれた作品
● 上演済み作品も応募可
● 書籍あるいは雑誌に発表済みの作品は、最終候補作の戯曲PDF をWeb掲載する際に、出版社との問題が起こらなければ可
● 同作品の、同時期の他の戯曲賞との重複応募は不可
● 過去に他の戯曲賞の佳作以上を受賞した作品は、手直しをしていても不可
● 互いの了解が取れていれば共同執筆作も応募可
● 外国語で書かれた戯曲の和訳は不可
● 原作のあるものの脚色は不可

● 他の戯曲・小説・映画など著作物の一部を使用する場合は、作品名と使用箇所を明記し、原著作者の許諾を得ておくこと
●最終候補に選出された場合は、著作権処理を応募者の責任と費用負担で行なうこと
(替え歌は著作者に改変の許諾を得る必要あり。 歌詞やCMの言葉の記載は不可→FAQ参照)

応募上の注意
● 最終候補作となった場合、当サイトで戯曲全文のPDFを公開します。公開に同意できる方のみご応募ください
 ・Googleドライブを使用し、コピー/ダウンロードは不可の設定で公開
 ・公開の際、応募原稿からの内容変更は不可。書式も応募時のままとする
 ・公開に対する対価の支払いはありません
 ・希望者は後日に戯曲デジタルアーカイブへの掲載可能。詳細は受賞作・最終候補作の作者にのみ連絡
● 受賞作と最終候補作の作者は、名前(ペンネーム)・居住都道府県・略歴を、当サイト・会報などに掲載します



原稿形式・必要記載事項

◯ 戯曲/3部
● 表紙・あらすじ・本文を1部ずつ順に重ね、ダブルクリップでとめたものを、必ず3部送付


表紙

・作品タイトルと作者名を記載
あらすじ
・800字~2000字程度 (*あらすじにも作品タイトルと作者名を付記すること)

本文
・ワープロの場合は、片面印刷でA4用紙に800~1600字詰め(原稿用紙への印刷は不可)
・手書きの場合は、400字詰め原稿用紙使用
・枚数は、400字詰め原稿用紙に換算して250枚程度を上限とする
・ページ番号をつける

◯ 応募票/1部
【Word応募票ダウンロード】 
【PDF応募票ダウンロード】
・上記よりダウンロードのうえ必要事項を記載

応募票は1部のみ

・応募原稿の返却には応じかねるので注意のこと




よくある質問
 ⇒新人戯曲賞FAQ

ご応募・お問合せ
  日本劇作家協会 事務局 
  〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-29-14-501
  TEL:03-5373-6923
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
   **応募の際は「新人戯曲賞応募作品」と封筒に明記のこと

[後援]
公益財団法人 一ツ橋綜合財団


過去の応募総数
第1回162本/第2回75本/第3回206本/第4回188本/第5回164本/第6回193本/第7回235本/第8回162本/第9回182本/第 10回215本/第11回177本/第12回183本/第13回168本/第14回188本/第15回161本/第16回173本/第17回220本/第18回200本/第19回215本/第20回214本/第21回189本/第22回243本/第23回231本/第24回238本/第25回261本/第26回242本/第27回255本/第28回182本/第29回223本

これまでの選評
http://www.jpwa.org/main/activity/drama-award

これまでの審査員
 
審査員
第1回 井上ひさし、別役実、斎藤憐、山崎哲、鴻上尚史、横内謙介、平田オリザ、渡辺えり子、北村想
第2回 井上ひさし、鴻上尚史、小松幹生、坂手洋二、清水邦夫、別役実、渡辺えり子
第3回 別役実、斎藤憐、清水邦夫、如月小春、横内謙介、坂手洋二、平田オリザ
第4回 井上ひさし、別役実、鴻上尚史、清水邦夫、平田オリザ、横内謙介、渡辺えり子
第5回 別役実、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、清水邦夫、横内謙介、渡辺えり子
第6回 別役実、鴻上尚史、小松幹生、斎藤憐、清水邦夫、永井愛、横内謙介
第7回 別役実、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、清水邦夫、永井愛、横内謙介
第8回 別役実、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、清水邦夫、永井愛、松田正隆
第9回 川村毅、坂手洋二、永井愛、平田オリザ、松田正隆、横内謙介、渡辺えり子
第10回 川村毅、斎藤憐、坂手洋二、永井愛、マキノノゾミ、松田正隆、横内謙介
第11回 川村毅、斎藤憐、土田英生、永井愛、平田オリザ、横内謙介、渡辺えり子
第12回 川村毅、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、永井愛、マキノノゾミ、横内謙介
第13回 川村毅、小松幹生、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、土田英生、平田オリザ
第14回 川村毅、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、土田英生、横内謙介
第15回 川村毅、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
第16回 ケラリーノ・サンドロヴィッチ、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、
マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり
第17回 川村毅、坂手洋二、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり 
第18回 川村毅、坂手洋二、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり 
第19回 川村毅、鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、マキノノゾミ、渡辺えり 
第20回 鴻上尚史、佃 典彦、土田英生、永井 愛、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり 
第21回 鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、渡辺えり 
第22回 川村 毅、鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ 
第23回 川村 毅、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、永井愛、マキノノゾミ、渡辺えり 
第24回 川村 毅、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、永井愛、平田オリザ、マキノノゾミ 
第25回 坂手洋二、篠原久美子、瀬戸山美咲、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、渡辺えり
**第25回(2019年)より、ジェンダークォータ制を採用しました。審査員7名のうち男性と女性をそれぞれ3名以上とします。また、女性/男性という定義に該当しない方が審査員になる場合は、女性/男性のうち少ないほうの人数を確保して、多いほうを減らします。
第26回 赤澤ムック、桑原裕子、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、マキノノゾミ、わかぎゑふ、渡辺えり 
第27回 赤澤ムック、川村 毅、坂手洋二、瀬戸山美咲、佃 典彦、横山拓也、渡辺えり 
第28回 鹿目由紀、川村 毅、瀬戸山美咲、中屋敷法仁、平田オリザ、渡辺えり 
第29回 長田育恵、鹿目由紀、シライケイタ、瀬戸山美咲、平田オリザ
**第29回(2023年)より、審査員の希望投票制を取りやめました。

第1~28回の受賞作
 
受賞作
第1回 長谷川孝治 『職員室の午後』
第2回 杉浦久幸 『あなたがわかったと言うまで』
第3回 泊篤志 『生態系カズクン』
第4回 夏井孝裕 『knob』
第5回 高野竜 『ハメルンのうわさ』
第6回 小里清
 『Hip Hop Typhoon -少女には死にたがるクセがある』
第7回 棚瀬美幸 『帰りたいうちに』
第8回 芳﨑洋子『ゆらゆらと水』
第9回 黒岩力也 『カナリア』
第10回 ひょうた 『東おんなに京おんな』
第11回 田辺 剛 『その赤い点は血だ』
第12回 嶽本あゆ美 『ダム』
第13回 黒川陽子 『ハルメリ』
第14回 ナカヤマカズコ 『しびれものがたり』
第15回 横山拓也 『エダニク』
第16回 鹿目由紀 『ここまでがユートピア』
平塚直隆 『トラックメロウ』
第17回 柳井祥緒 『花と魚』
第18回 原田ゆう 『見上げる魚と目が合うか?』
第19回 刈馬カオス 『クラッシュ・ワルツ』
第20回 角ひろみ 『狭い家の鴨と蛇』
第21回 象 千誠 『畳と巡礼』
第22回 南出謙吾 『触れただけ』
第23回 出口 明、大田雄史 『うかうかと終焉』
第24回 ピンク地底人3号 『鎖骨に天使が眠っている』
第25回 三吉ほたて『泳げない海』
第26回 竹田モモコ 『いびしない愛』
第27回 髙山さなえ 『あなたがわたしを忘れた頃に』
第28回 該当作なし/《佳作》仁科久美 『わたしのそばの、ゆれる木馬』
第29回 海路『檸檬』/《佳作》いしざわみな『在る愛の夢』