ワークショップフェスティバル

募集案内
[日程] 2025年12月
[会場] 座・高円寺
[申込み受付期間] 10月17日〜11月17日

 

劇作家フェスティバル2025「げきじゃ!」



特設サイト
[日程] 2025年10月31日(金)〜11月3日(月・祝)
[会場] 岡山芸術創造劇場 ハレノワ

 

第31回劇作家協会新人戯曲賞

一次審査通過作発表!

 

戯曲デジタルアーカイブ

フライヤー紹介

改稿サポートする輪。
(月いちリーディング)

趣旨・概要

◎ 東京

リーディングWG
【12/13(土)】17:00
ご来場予約は11月上旬より承ります

・ゲスト:鈴木 聡 ほか

【1/25(日)】17:00
戯曲募集中!締切:11/25(火)

・ゲスト:長田育恵 ほか


関西支部
関西支部FB 


◎ 東北支部
東北支部FB

◎ 九州支部
九州支部FB

◎ アーカイブ
1年分の動画(YouTube)

 

若手劇作家応援プラン!

2025年度も受付中!
プロを目指す若手劇作家を対象に、一定期間の年会費を免除する制度です。ぜひご入会をご検討ください

 

シンポジウム報告 -「引用」と著作権の問題について-

2024年9月19日付け掲載

 


**見学予約は受付を終了しました
**俳優の応募受付は終了しました

せりふを読んでみよう
 
── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第3回 講師:坂手洋二

 
  
*チラシ オモテウラ (PDFが開きます)
**チラシの曜日記載に一部誤りがございました。
  正しくは9月19日(月・祝)、20日(火)、21日(水)、21日(木・祝)です。
訂正してお詫び申し上げます


 せりふの奥にある宇宙     ── 中津留章仁
 
劇作家が戯曲を書くとき、せりふとト書きによって表現しますが、その実態は文字になっていない領域を作っている作業に他なりません。俳優も戯曲からその文字になっていない領域を読み取ろうとするのです。そういった意味で、劇作家が直接俳優に語りかけることは、俳優がより深く戯曲を読み解くうえで、とても重要な作業だといえます。また、若手の劇作家にとっても、説得力を持つせりふを書くために俳優の作業を知ることは重要なのです。
 これは、劇作家と俳優それぞれの立場の相互理解を深めながら、せりふに対して考える4日間のワークショプです。


そのせりふに、衝動はあるか?   ── 古川貴義

 俳優が指定された抑揚を付けて表情豊かに「せりふ」を読んだところで、生きた人間は見えてきません。劇作家が人間を描こうとするときには、「せりふ」という文字の羅列ではなく、その裏に潜む衝動こそを描いているからです。
 生きた「せりふ」を発するためには、「せりふ」に潜む衝動を探り、その衝動に基づいて発語する必要があるのです。この衝動と衝動がぶつかるところにこそ、ドラマが生まれるのです。


《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》
文化庁委託事業「平成28年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会







言葉と出会い直そう!


どんなにさりげない一言も、その人のその場に於ける必然として発せられる。すべての演技はリアクションである。「言葉に真実が宿る」「人は心にもないことを言う」は、矛盾しない。短い場面をテキストに、認識と発語のメカニズムに迫ります。



講師:坂手洋二
  
劇作家・演出家

1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。他に『カムアウト』『くじらの墓標』『天皇と接吻』、『エレンディラ』脚色等。物語性の強い劇からドキュメンタリーシアターまで幅広く手掛ける。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。国内外でワークショップを重ねる。
日本劇作家協会前会長。





▽ スケジュール 全4日間 初日と最終日は一般公開
 **チラシの曜日記載に一部誤りがございました。
  正しくは9月19日(月・祝)、20日(火)、21日(水)、21日(木・祝)です。
  訂正してお詫び申し上げます

9月19日(月・祝) 芸能花伝舎 A-1(新宿区西新宿6-12-30)
  13:45―17:00 オリエンテーション・稽古 *一般公開!
9月20日(火)・21日(水) 梅ヶ丘BOX (世田谷区梅丘1-24-14-B1)
  終日     稽古
9月22日(木・祝) 梅丘パークホール (世田谷区松原6-4-1)
  10:30ー12:00 稽古
  13:00ー16:30 リーディング&講評 *一般公開!

15:00 トークセッション「せりふとの出会いを通して」

 登壇:坂手洋二   永井 愛   中津留章仁   古川貴義
     

 お申込み
   俳優 = 受付期間:8月22日(月) 00:00〜9月1日(木)23:59 ⇒受付は終了しました
   見学 = 受付開始:8月17日(水) ⇒受付は終了しました


《俳優対象》⇒受付終了
ワークショップ参加/全4日間 通し受講のみ受付
 昨年度に好評を得た、読解と想像によって観客に届くせりふを発するための、
 せりふワークショップ第3回。
 戯曲を徹底的に読み込むことで、人間がことばを発する起点を探ります。



募集要項

メール応募のみ受付 送信先: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

[募集定員]
 ・10ー12名程度
[応募資格]
 ・年齢20歳以上44歳まで
 ・舞台経験2年以上
 ・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方
[受講料]
 ・無料
[受付期間]

 ・8月22日(月)0:00 ー 9月1日(木) 23:59 必着

[応募方法]
 件名を「せりふワークショップ応募」とし、以下の書類ファイルを添付して
 メールでご送信ください

 1)経歴書
  以下をご記載ください
   ・氏名・ふりがな・住所・電話番号・メールアドレス
   ・生年月日・性別
   ・演劇経歴・舞台経験
   ・これまでに印象に残ったせりふがある方はお書きください(任意)
   **書類はWordや一太郎などこちらで修正できる形式とすること(PDFは不可)
 2)写真
   バストアップと全身の2枚

[選考]
  書類選考ののち、9月8日(木)夜までに、参加の可否をメールでご連絡申し上げます。
  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 からのメールが受信できるようご設定ください。



《初日と最終日は一般公開!⇒受付終了
劇作家はもちろん、演出家・俳優・演劇スタッフ・観客、どなたでもご来場いただけます

稽古見学/リーディング&ディスカッション

見学者も学べるワークショップ!
坂手洋二による稽古を通して、せりふが立ち上がる瞬間とその方法をご覧いただけます。
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。

下記ご案内にお目通しのうえ、予約フォームよりお申込みください。

[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・9月19日(月・祝) 13:45ー17:00
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。その趣旨を語る
   オリエンテーションと、坂手洋二による稽古をご覧いただけます。
   俳優はもちろん、俳優に通じる言葉を求める演出家の方、劇作家の視点を
   知りたい演劇スタッフの方、自劇団の公演レベルアップを期す制作の方、
   稽古に興味のある観客の方にもおすすめです。
 ・9月22日(火) 13:00ー16:30
   4日間の稽古で俳優がなにをつかんだかを見る公開リーディングと、
   せりふを語るトークセッションにお立ち会いください。
   リーディング後には講師による講評あり。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの捉え方の変化を知ることができます。
   
[入場料]
 ・無料



【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  奥山雄太  瀬戸山美咲
   藤井ごう  古川貴義  古川 健  村野玲子(第3回運営担当)
 【制作】
   吉水恭子(芝居屋風雷紡)  国松里香 /劇作家協会事務局

【お問合せ】
  日本劇作家協会 事務局
  TEL: 03-5373-6923
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (せりふワークショップ専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
    このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。問合せください

日本劇作家協会プログラム

2025年度のプログラム公演

最新情報は座・高円寺のサイトでご確認ください。

▽ 2025年11月14日(金)〜23日(日)
カムカムミニキーナ
『くまむく〜閻魔悪餓鬼温泉騒動記〜』
作・演出:松村 武

▽ 2025年11月26日(水)〜30日(日)
横浜ボートシアター
『新版 小栗判官・新版照手姫』
脚本:遠藤啄郎
音楽:松本利洋
総監修:堀尾幸男
構成・演出:吉岡紗矢

▽ 2025年12月3日(水)〜7日(日)
演劇集団Ring-Bong
『交差点のプテラノドン』
作:山谷典子
演出:藤井ごう