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初日と最終日をYoutubeで配信
受講生・聴講生の募集は終了しました

講師メッセージ  担当委員より  スケジュール  お申込み (受講・聴講/配信)  お問合せ  感染症対策


2020年 12月1日(火)・2日(水)・3日(木)・4日(金)開催!

せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第11回 講師:古川 健


「演技指導しません!」


というかできません。なぜなら私こと古川健は、ミジンコ程度の演出家脳しか持ち合わせていないのですから。そんな人間にワークショップを担当させる某協会の(無謀な)勇気には敬意を表します。このワークショップのテーマは『戯曲の歴史的背景や設定が演技にどう影響を与えるか?』ということです。今ではない時、ここではない場所の物語。それを演劇として立ち上げる為には、どんな時代でどんな場所で、そこにいるのはどんな人間なのかを理解する必要があると思います。そこでワークショップでは、なるべく複雑な背景を持ったテキストを選び、その時代背景や人物設定をひたすら知ってもらいます。それが自分のセリフに対する理解にどう繋がるか体感していただきたいと思います。それと共に、自分とは遠く離れた歴史を演じることの魅力の一端を知ってもらえたら嬉しいです。

講師:古川 健
劇作家、俳優。1978年、東京都生まれ。
2002年、劇団チョコレートケーキに入団。09年『a day』より劇作も手がける。10年、『サウイフモノニ…』から日澤雄介が演出を担当し、現在の製作スタイルを確立。あさま山荘事件の内側に独自の物語で切り込んだ『起て、飢えたる者よ』以降、大逆事件やナチスなど社会的な事象をモチーフにした作品を作り続けている。14年、『治天ノ君』が第21回読売演劇大賞選考委員特別賞受賞。15年には劇団としての実績が評価され第49回紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞。19年、『遺産』で第26回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。


《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》

文化庁委託事業「令和2年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会


せりふを通して出会う貴重さ  ── 坂手洋二

劇作家と俳優は、せりふを通して出会います。俳優という未知の他者の解釈を経て、その肉声として発された「せりふ」と出会い直すことは、劇作家にとって貴重な経験です。また、劇作家自身がどのように「せりふ」を構築したかをじかに知ることは、俳優にとっても、意義があるはずです。両者のセッションを実現する、唯一無二の講座です。

戯曲の書き癖  ── 古川貴義

完璧な戯曲なんて、そうそうありません。粗さもあれば、それぞれ固有の“戯曲の書き癖”もあります。でも、その粗さや書き癖は、戯曲を読み解く糸口になり、時には戯曲の良さになることだってあります。俳優には、読解のヒントを。劇作家には、自作を振り返り次作に活かす機会を。さあ、せりふを読んでみよう。

来たれ! 劇作家とその志望者  ── 安坂駿一

俳優はせりふの発語について学ぶ。劇作家はその様子を“目撃”する、あるいは素材となるせりふを提供する。このワークショップに劇作家が参加する意味は、音声化・肉体化されるにふさわしいせりふについて、深く考えることにあります。生き生きしたせりふを書くための“発見”ができる機会です。


▽ スケジュール 
2020年12月
1日(火) *13:00よりYoutubeで生配信!(期間限定アーカイブあり)
 13:00―16:30=オリエンテーション・稽古
2日(水)・3日(木)
 両日とも午前・午後稽古
4日(金) *13:00よりYoutubeで生配信!(同)
 10:30ー12:00=稽古
 
13:00ー16:30=リーディング・講評・トークセッション


▽ ワークショップ実施会場
  座・高円寺 阿波おどりホール(東京都杉並区高円寺北2-1-2 B2F)
 

▽ テキスト
 初日に会場にて配布いたします。

12月4日(金) 15:00 トークセッション「サブテキストとセリフ」

 

[登壇] 古川 健 坂手洋二 日澤雄介 馬奈木厳太郎



 お申込み
   [受講] 俳優  応募受付期間=10月19日(月)〜11月13日(金) 受付は終了しました
   [聴講] 劇作家 応募受付期間=10月19日(月)〜11月13日(金) 受付は終了しました
   [Youtube公開] お申込みは不要です

募集要項
俳優・劇作家共通
[定員]
 ・俳優:15名程度/劇作家:5名程度
[応募受付期間]
 ・2020年10月19日(月)0:00〜11月13日(金)23:59
[応募先]
 ・ このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
[選考]
 ・応募後3日以内に受付確認メールをお送りします(土日祝はやや遅れる場合があります)。
 ・書類選考ののち、11月18日(水)夜までに参加の可否をメールでご連絡します。
 ・上記アドレスからのメールが受信できるようご設定ください。

俳優
[受講料]
・4日間 4,000円 (別途テキスト代がかかる場合があります)
・書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。
[応募条件]
・年齢20歳以上
・舞台経験2年以上
・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特に戯曲の読解を学びたい方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ俳優応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
1)経歴書(俳優用) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
2)写真  バストアップと全身の2枚
[備考]
・オーディションなどで当日の予定がわからない方はご応募をお控えください。

劇作家
[参加費]
・無料 (別途テキスト代がかかる場合があります)
[応募条件]
・年齢不問
・1作以上の戯曲執筆経験がある方
・今後も書き続ける意志をお持ちの方、プロの劇作家を目指す方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ劇作家応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
 1)経歴書(劇作家) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
 
*上記のWordファイルのダウンロード・添付ができない場合のみ、メール本文に下記の必要事項を記載のうえお送りください。
・氏名・ふりがな
・住所・電話番号・メールアドレス
・年齢・性別
・演劇歴(学校・劇団等への所属、ワークショップ・セミナー等への参加)
・執筆経験(劇作家)または舞台歴(俳優)
・自由記入
・備考


《初日と最終日をYoutube公開!》
 
 生配信と期間限定アーカイブを、無料でご視聴いただけます。
 配信チャンネルは追ってご案内いたします。

【担当委員】
  中津留章仁  坂手洋二  藤井ごう 古川貴義
  古川 健  村野玲子 安坂駿一 矢内文章 吉田康一
【第11回WS運営担当】村野玲子
【制作】
芹澤あい (S企画)

【お問合せ】
  日本劇作家協会 「せりふを読んでみよう」
  TEL: 090-4092-4896(制作:芹澤)
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (「せりふを読んでみよう」専用)
   **お問合せはできるだけメールでお願いします
   このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。問合せください。
   メール不着対応のためにお電話番号もお書き添えいただけると助かります。


【新型コロナウイルス感染症対策と、ご協力のお願い】
 
日本劇作家協会では、未だ国内外で続く新型コロナウィルス感染症の感染拡大を鑑みて、下記の各ガイドラインに沿った対策を講じ、受講・聴講の皆さまおよび講師・スタッフの安全と健康を最優先に、当ワークショップを進めて参ります。受講・聴講の皆さまにはご不便やご負担をお掛けすることが多々ございますが、何卒ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

[参考ガイドライン]
・公益社団法人全国公立文化施設協会『劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』
・阿波おどりホール利用ガイドライン(令和2年9月24日)

■下記の事項に該当する場合は、ただちにワークショップへの参加を中止し、制作担当者にご連絡ください
・体調の優れない場合(発熱、咳、咽頭痛、全身のだるさ、関節痛、味覚・嗅覚障害、下痢など)

・同居家族や身近な知人に感染が疑われる場合
・過去14日以内に、クラスター発生箇所、または感染確認者が発生した施設・場所等に出入りした可能性が生じた場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航ならびに当該在住者との濃厚接触がある場合

■ご来館前にご確認ください
・お手数ですが、当日ご自宅をご出発する前に検温をお願いいたします。
 (**平熱より体温が高い場合やご体調が優れない場合はすぐにご連絡ください)
・換気等の影響により、館内の温度調整が難しい可能性がございますので、受講の方は稽古着に羽織るものなどをご持参ください。聴講の方はご自身で調整がしやすい衣服でご出席ください。
・万が一、参加者・スタッフ等に陽性確認者が出た場合は、保健所等の行政機関の要請または指示
に従い、必要な個人情報を提供する場合があります。


■ご来館時、ご来館中のお願い
・劇場入口で、サーモカメラによる検温を行います。
・消毒液を劇場入口に設置しております。手指消毒およびこまめな手洗いをお願いいたします。
・館内では、常時マスクをご着用ください。
・大声での会話や、特に密だと感じられる場所での会話はお控えください。

■ワークショップ実施中のお願い
・ワークショップ実施中もマスクをご着用ください。
 (フェースシールド、マウスシールドで代用することは、座・高円寺のガイドラインでは不可とされております)
・発声時、対面の場合は充分な距離(2m以上)をお取りいただきます。
・備品や道具の共有はなるべく行わないようにご協力ください。
(やむを得ず共有する場合は、交代時に消毒を行います)

■換気について
・会場である阿波おどりホールは劇場という位置付けで、各自治体が興行場に対して定める基準に基づいて換気設備が設置されています。ワークショップ中は座・高円寺の指導の元、常に換気設備や空調を稼働いたします。暑い・寒いなどがございましたら、ご自身で操作せずお近くの制作スタッフまでお声掛けください。

■ワークショップの中止について
万が一、参加者・スタッフ等に陽性確認者が出た場合、あるいは、政府・自治体等による何らかの自粛要請が行われた場合、ワークショップの開催を事前または途中で中止する場合があります。(返金方法については中止が確定した際にお伝えいたします。)

*このガイドラインは2020年10月19日時点の内容です。今後の状況に合わせて追加や変更を適宜行ないます。


終了しました

講師メッセージ  担当委員より  スケジュール  お申込み (受講・聴講 / 見学)  お問合せ


2020年
1月30日(木)・31日(金)・2月1日(土)2日(日)開催!

せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第10回 講師:中津留章仁

 
チラシ オモテ/ウラ (PDFが開きます)
 

実力のある俳優を目指そう!〜戯曲読解と発語を学ぶ


俳優訓練の場は数多く存在しますが、戯曲読解を学べる場は多くありません。戯曲を深く読み解くことができなければ、折角学んだ技術を生かすこともできないのです。この企画は、劇作家がどのように書いているか、その秘密を直接俳優に語りかけることで、戯曲を読み解くコツを学んでいただこうというワークショップです。戯曲読解が上手くなれば、せりふを発語する能力が増します。そうすることで、俳優たちはまた新たな地図を手に入れることができるでしょう。

 
中津留章仁

1973年生まれ。大分県出身。TRASHMASTERS主宰。日本劇作家協会理事。
2000年にTRASHMASTERSを旗揚げ。以降すべての作品の作・演出を手がける。主な作品に、12年『黄色い叫び』『背水の孤島』、18年『埋没』、19年『オルタリティ』など。青年劇場『みすてられた島』、劇団民藝『篦棒(べらぼう)』、劇団青年座『断罪』など外部への脚本提供も多い。千田是也賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、讀賣演劇大賞選考委員特別賞など受賞多数。


《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》

文化庁委託事業「2019年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会



せりふを通して出会う貴重さ  ── 坂手洋二

劇作家と俳優は、せりふを通して出会います。俳優という未知の他者の解釈を経て、その肉声として発された「せりふ」と出会い直すことは、劇作家にとって貴重な経験です。また、劇作家自身がどのように「せりふ」を構築したかをじかに知ることは、俳優にとっても、意義があるはずです。両者のセッションを実現する、唯一無二の講座です。

戯曲の書き癖  ── 古川貴義

完璧な戯曲なんて、そうそうありません。粗さもあれば、それぞれ固有の“戯曲の書き癖”もあります。でも、その粗さや書き癖は、戯曲を読み解く糸口になり、時には戯曲の良さになることだってあります。俳優には、読解のヒントを。劇作家には、自作を振り返り次作に活かす機会を。さあ、せりふを読んでみよう。

来たれ! 劇作家とその志望者  ── 安坂駿一

俳優はせりふの発語について学ぶ。劇作家はその様子を“目撃”する、あるいは素材となるせりふを提供する。このワークショップに劇作家が参加する意味は、音声化・肉体化されるにふさわしいせりふについて、深く考えることにあります。生き生きしたせりふを書くための“発見”ができる機会です。


▽ スケジュール 4日間全日程を無事に終了しました
2020年1月30日(木)
 *一般公開! 13:00―16:30=オリエンテーション・稽古
1月31日(金)
2月1日(土)
 両日とも終日=稽古
2月2日(日)
 10:30ー12:00=稽古
 *一般公開!13:00ー16:30=リーディング・講評・トークセッション

▽ 会場
   一般公開日(1/30および2/2)
  芸能花伝舎 創造スペース(東京都新宿区西新宿6-12-30)
  初日はA1、最終日はB1b
   稽古日(1/31および2/1)
  トム・プロジェクト稽古場 (東京都墨田区太平1-12-5)

▽ テキスト
中津留章仁『みすてられた島』
*受講の方は台本全編をお送りいたします。

2月2日(日) 15:00 トークセッション「戯曲読解と俳優教育について」

 登壇:中津留章仁、中村ノブアキ、古川 健、横山拓也
  


 お申込み
   [受講] 俳優  応募受付期間=12月18日(水)〜1月15日(水) 終了しました
   [聴講] 劇作家 応募受付期間=12月18日(水)〜1月21日(水) 終了しました
   [見学] 一般  予約受付開始=12月20日(金) 終了しました

募集要項
俳優・劇作家共通

[定員]
 ・俳優:10名程度/劇作家:5名程度
[応募受付期間]
 ・2019年12月18日(水)0:00〜1月15日(水)23:59
[応募先]
 ・ このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
[選考]
 ・応募後3日以内に受付確認メールをお送りします(土日祝はやや遅れる場合があります)。
 ・書類選考ののち、1月20日(月)夜までに参加の可否をメールでご連絡します。
 ・上記アドレスからのメールが受信できるようご設定ください。

俳優

[受講料]
・4日間 4,000円 (別途テキスト代がかかる場合があります)
・書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。
[応募条件]
・年齢20歳以上
・舞台経験2年以上
・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特に戯曲の読解を学びたい方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ俳優応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
1)経歴書(俳優用) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
2)写真  バストアップと全身の2枚
[備考]
・オーディションなどで当日の予定がわからない方はご応募はお控えください。

劇作家
[参加費]
・無料 (別途テキスト代がかかる場合があります)
[応募条件]
・年齢不問
・1作以上の戯曲執筆経験がある方
・今後も書き続ける意志をお持ちの方、プロの劇作家を目指す方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ劇作家応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
 1)経歴書(劇作家) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
 

*上記のWordファイルのダウンロード・添付ができない場合のみ、メール本文に下記の必要事項を記載のうえお送りください。
・氏名・ふりがな
・住所・電話番号・メールアドレス
・年齢・性別
・演劇歴(学校・劇団等への所属、ワークショップ・セミナー等への参加)
・執筆経験(劇作家)または舞台歴(俳優)
・自由記入
・備考



《初日と最終日は一般公開!》
 
稽古見学/リーディング&トークセッション

見学者も学べるワークショップ!
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。
俳優・劇作家はもちろん演出家・演劇スタッフの方にもおすすめです。


[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・1月30日(木) 13:00ー16:30 
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。
   その趣旨を語るオリエンテーションと、稽古をご覧いただけます。
 ・2月2日(日) 13:00ー16:30
   リーディングと講師による講評ののち、休憩を挟んでトークセッションがございます。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの発し方の変化を知ることができます。
[入場料]
 ・無料

【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  藤井ごう 古川貴義
   古川 健  村野玲子 安坂駿一 矢内文章 吉田康一

【お問合せ】
  日本劇作家協会 「せりふを読んでみよう」
  TEL: 080-9380-4025(担当:久保田)
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (「せりふを読んでみよう」専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
   このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。問合せください。
   メール不着対応のためにお電話番号もお書き添えいただけると助かります。


ワークショップは終了しました

講師メッセージ  担当委員より  スケジュール  お申込み (受講・聴講 / 見学)  お問合せ


2019年
11月7日(木)・8日(金)・9日(土)・10日(日)開催!

せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第9回 講師:マキノノゾミ

 
チラシ オモテ/ウラ (PDFが開きます)

『かもめ』第二幕を読んでみる


 あまりに有名なのに手ごわいチェーホフ戯曲を、劇作家の視点から掘り直して読んでみる試みです。
 チェーホフは陽気に見えて傷つきやすく、繊細かつ傲慢で、親切かつ皮肉屋で正義の人です。いわばめんどうくさい人なのです。ならばいっそ可能なかぎり想像的にその劇作家の立場に立ち、自作をどう演じてほしいのかを考えるという遡行的なアプローチも有効ではないかと思うのです。
 今回は『かもめ』の中でもっとも面白くて難しい第二幕をそのテキストに、この戯曲がなぜ「喜劇」なのかを考えてみたいと思います。

 
マキノ ノゾミ
劇作家・演出家。1959年、静岡県生まれ。同志社大学卒業。
大学在学中より演劇を始め、1984年に劇団M.O.Pを旗揚げ。『東京原子核クラブ』で読売文学賞、『高き彼物』で鶴屋南北戯曲賞、『黒いハンカチーフ』と『赤シャツ』で紀伊國屋演劇賞個人賞、『ローマの休日』で菊田一夫賞など受賞多数。近作に、文学座『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(作。演出は西川信廣)、『SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE』(作。演出は白井晃・豊田めぐみ)など。NHK連続テレビ小説『まんてん』など映像作品も数多く手がける。日本劇作家協会副会長。


 
《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》

文化庁委託事業「2019年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会



せりふを通して出会う貴重さ  ── 坂手洋二

劇作家と俳優は、せりふを通して出会います。俳優という未知の他者の解釈を経て、その肉声として発された「せりふ」と出会い直すことは、劇作家にとって貴重な経験です。また、劇作家自身がどのように「せりふ」を構築したかをじかに知ることは、俳優にとっても、意義があるはずです。両者のセッションを実現する、唯一無二の講座です。

戯曲の書き癖  ── 古川貴義

完璧な戯曲なんて、そうそうありません。粗さもあれば、それぞれ固有の“戯曲の書き癖”もあります。でも、その粗さや書き癖は、戯曲を読み解く糸口になり、時には戯曲の良さになることだってあります。俳優には、読解のヒントを。劇作家には、自作を振り返り次作に活かす機会を。さあ、せりふを読んでみよう。

会いに行ける劇作家  ── 奥山雄太

俳優は演出家の言葉を直接聞くことはできますが、劇作家の言葉を聞く機会はシステム上あまりありません。劇作家自身も、他の劇作家と作業する機会はほぼありません。劇作家が戯曲に込めた想いを読み解くコツを掴むのは簡単じゃないので、ちょっとズルいけど、直接聞きにいってみてはどうでしょうか。

来たれ! 劇作家とその志望者  ── 安坂駿一

俳優はせりふの発語について学ぶ。劇作家はその様子を“目撃”する、あるいは素材となるせりふを提供する。このワークショップに劇作家が参加する意味は、音声化・肉体化されるにふさわしいせりふについて、深く考えることにあります。生き生きしたせりふを書くための“発見”ができる機会です。


▽ スケジュールと会場
2019年11月7日(木)
*一般公開! 13:00―16:30=オリエンテーション・稽古
芸能花伝舎 創造スペースB2(東京都新宿区西新宿6-12-30)

 11月8日(金)
11月9日(土)
両日とも終日=稽古 
梅ヶ丘BOX (東京都世田谷区梅丘1-24-14 フリート梅丘B1)

11月10日(日)
10:30ー12:00=稽古
*一般公開!13:00ー16:30=リーディング・講評・トークセッション
スターダス21稽古場(東京都板橋区小茂根4-18-16)

▽ テキスト
アントン・チェーホフ『かもめ』(小田島雄志=訳) 白水Uブックス

※受講の方はあらかじめ『かもめ』全編に目を通してください。
ワークショップでは上記の小田島雄志訳を使用しますが品切れのため、事前にお読みいただくのはどの訳者のものでも大丈夫です。

11月10日(日) 15:00 トークセッション「劇作家が俳優に望むもの」

 登壇:マキノノゾミ、中津留章仁、古川貴義、横山拓也 
    


 お申込み
   [受講] 俳優  応募受付期間=10月10日(木)〜23日(水)
   [聴講] 劇作家 応募受付期間=10月10日(木)〜23日(水)
   [見学] 一般  予約受付開始=10月16日(水) 正午より

募集要項
俳優・劇作家共通

[定員]
 ・俳優:10名程度/劇作家:5名程度
[応募受付期間]
 ・2019年10月10日(木)0:00〜23日(水)23:59 受付は終了しました
[応募先]
 ・ このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
[選考]
 ・応募後3日以内に受付確認メールをお送りします(土日祝はやや遅れる場合があります)。
 ・書類選考ののち、10月29日(火)夜までに参加の可否をメールでご連絡します。
 ・上記アドレスからのメールが受信できるようご設定ください。

俳優

[受講料]
・4日間 4,000円 (別途テキスト代がかかる場合があります)
・書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。
[応募条件]
・年齢20歳以上
・舞台経験2年以上
・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特にせりふの発声・発語を学びたい方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ俳優応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
1)経歴書(俳優用) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
2)写真  バストアップと全身の2枚
[備考]
・オーディションなどで当日の予定がわからない方はご応募はお控えください。

劇作家
[参加費]
・無料 (別途テキスト代がかかる場合があります)
[応募条件]
・年齢不問
・1作以上の戯曲執筆経験がある方
・今後も書き続ける意志をお持ちの方、プロの劇作家を目指す方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ劇作家応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
 1)経歴書(劇作家) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
 

*上記のWordファイルのダウンロード・添付ができない場合のみ、メール本文に下記の必要事項を記載のうえお送りください。
・氏名・ふりがな
・住所・電話番号・メールアドレス
・年齢・性別
・演劇歴(学校・劇団等への所属、ワークショップ・セミナー等への参加)
・執筆経験(劇作家)または舞台歴(俳優)
・自由記入
・備考



《初日と最終日は一般公開!》
 
稽古見学/リーディング&トークセッション

見学者も学べるワークショップ!
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。
俳優・劇作家はもちろん演出家・演劇スタッフの方にもおすすめです。

受付は終了しました
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[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・11月7日(木) 13:00ー16:30 
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。その趣旨を語る
   オリエンテーションと、稽古をご覧いただけます。
 ・11月10日(日) 13:00ー16:30
   リーディングと講師による講評ののち、
   休憩を挟んでトークセッションがございます。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの発し方の変化を
   知ることができます。
[入場料]
 ・無料

【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  藤井ごう 古川貴義
   古川 健  村野玲子 安坂駿一 吉田康一

【お問合せ】
  日本劇作家協会 「せりふを読んでみよう」
  TEL: 080-9380-4025(担当:久保田)
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (「せりふを読んでみよう」専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
   このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。問合せください。
   メール不着対応のためにお電話番号もお書き添えいただけると助かります。


催しは終了しました

講師メッセージ   担当委員より   スケジュール   お申込み (受講・聴講 / 見学)   お問合せ


2019年
3月11日(月)・18日(月)・19日(火)・20日(水)開催!

せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第8回 講師:土田英生

 
チラシ オモテ/ウラ (PDFが開きます)

「楽譜のように読む」


 台本を手渡されたものの、最初にどう声を出したらいいのか分からない。そうした経験を多くの俳優はしています。
 音楽のことを考えてみます。楽器などは誰が演奏しようと音程やリズムは基本的に同じです。楽譜に従って演奏すればいいからです。それをクリアした上に個々の表現なるものは生まれる。実は演劇も同じだと考えます。俳優にとって個性は大事ですし、他とは違う自らの魅力探しも必要ですが、「楽譜通りに音を出す」ということには無頓着な気がします。
 演劇における楽譜は……台本です。台詞の音は台本に書かれています。しかし、俳優がそれぞれ勝手に読み、バラバラに好きな声を出していては曲になりません。今回の講座では正確に譜面(台本)を読み、その通りに演奏(演技)するということに焦点を当てます。
 講座本体は俳優向けですが、それに伴い私を手伝ってくれる若干名の劇作家も募集します。講座の中でテキストを提供してもらい、楽譜として機能しているかどうかを一緒に検証したいと考えています。これは劇作をしていく上で役立つスキルだと思います。


土田英生 Tsuchida Hideo
劇作家・演出家・俳優。MONO代表。
1967年、愛知県生まれ、京都在住。
1985年の立命館大学入学と同時に演劇を始め、89年にB級プラクティス (現MONO)結成。90年以降の全作品の作・演出を担当。99年に『その鉄塔に男たちはいるという』でOMS戯曲賞、2001年に『崩れた石垣、のぼる鮭たち』で芸術祭賞優秀賞。2010年から2013年まで「日本の劇」戯曲賞の最終選考委員、2014年より北海道戯曲賞の最終選考委員。劇作と並行して映像脚本の執筆も多数。ドラマ『斉藤さん』『崖っぷちホテル!』、映画『約三十の嘘』『初夜と蓮根』など。2017年、小説『プログラム』(河出書房新社)を上梓。


《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》
文化庁委託事業「平成30年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会
 


せりふを通して出会う貴重さ  ── 坂手洋二

劇作家と俳優は、せりふを通して出会います。俳優という未知の他者の解釈を経て、その肉声として発された「せりふ」と出会い直すことは、劇作家にとって貴重な経験です。また、劇作家自身がどのように「せりふ」を構築したかをじかに知ることは、俳優にとっても、意義があるはずです。両者のセッションを実現する、唯一無二の講座です。

戯曲の書き癖  ── 古川貴義

完璧な戯曲なんて、そうそうありません。粗さもあれば、それぞれ固有の“戯曲の書き癖”もあります。でも、その粗さや書き癖は、戯曲を読み解く糸口になり、時には戯曲の良さになることだってあります。俳優には、読解のヒントを。劇作家には、自作を振り返り次作に活かす機会を。さあ、せりふを読んでみよう。

会いに行ける劇作家  ── 奥山雄太

俳優は演出家の言葉を直接聞くことはできますが、劇作家の言葉を聞く機会はシステム上あまりありません。劇作家自身も、他の劇作家と作業する機会はほぼありません。劇作家が戯曲に込めた想いを読み解くコツを掴むのは簡単じゃないので、ちょっとズルいけど、直接聞きにいってみてはどうでしょうか。

来たれ! 劇作家とその志望者  ── 安坂駿一

俳優はせりふの発語について学ぶ。劇作家はその様子を“目撃”する、あるいは素材となるせりふを提供する。このワークショップに劇作家が参加する意味は、音声化・肉体化されるにふさわしいせりふについて、深く考えることにあります。生き生きしたせりふを書くための“発見”ができる機会です。


▽ スケジュール
3月11日(月) *一般公開! 13:00―16:30=オリエンテーション・稽古
3月18日(月) 終日=稽古 (おおむね13時30分〜21時頃の予定ですが、終日お時間をお空けおきください)
3月19日(火) 終日=稽古 (同)
3月20日(水) 10:30ー12:00=稽古
         *一般公開!13:00ー16:30=リーディング・講評・トークセッション

▽ 会場
 芸能花伝舎 創造スペース
(東京都新宿区西新宿6-12-30)
11日=C1 / 18日=C2 / 19日・20日=B1b

▽ テキスト
決まり次第お知らせします。

3月20日(水) 15:00 トークセッション「楽譜としての戯曲」

 登壇:土田英生、古川 健、横山拓也    
   



 お申込み
   [受講] 俳優  応募受付期間=2月6日(水)〜20日(水) 終了
   [聴講] 劇作家 応募受付期間=2月6日(水)〜20日(水) 終了
   [見学] 一般  予約受付開始=2月12日(火) 正午より  終了

募集要項
俳優・劇作家共通

[定員]
 ・俳優:10名程度/劇作家:5名程度
[応募受付期間]
 ・2019年2月6日(水)0:00〜20日(水)23:59 受付は終了しました
[応募先]
 ・ このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
[選考]
 ・応募後3日以内に受付確認メールをお送りします(土日祝はやや遅れる場合があります)。
 ・書類選考ののち、2月26日(火)夜までに参加の可否をメールでご連絡します。
 ・上記アドレスからのメールが受信できるようご設定ください。

俳優

[受講料]
・4日間 4,000円 (別途テキスト代がかかる場合があります)
・書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。3月5日(火)までにお手続きください。
[応募条件]
・年齢20際以上
・舞台経験2年以上
・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特にせりふの発声・発語を学びたい方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ俳優応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
1)経歴書(俳優用) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
2)写真  バストアップと全身の2枚
[備考]
・オーディションなどで当日の予定がわからない方はご応募はお控えください。

劇作家
[参加費]
・無料 (別途テキスト代がかかる場合があります)
[応募条件]
・年齢不問
・1作以上の戯曲執筆経験がある方
・今後も書き続ける意志をお持ちの方、プロの劇作家を目指す方。
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ劇作家応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
 1)経歴書(劇作家) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
 

*上記のWordファイルのダウンロード・添付ができない場合のみ、メール本文に下記の必要事項を記載のうえお送りください。
・氏名・ふりがな
・住所・電話番号・メールアドレス
・年齢・性別
・演劇歴(学校・劇団等への所属、ワークショップ・セミナー等への参加)
・執筆経験(劇作家)または舞台歴(俳優)
・自由記入・備考



《初日と最終日は一般公開!》
 
稽古見学/リーディング&トークセッション

見学者も学べるワークショップ!
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。
俳優・劇作家はもちろん演出家・演劇スタッフの方にもおすすめです。

[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・3月11日(月) 13:00ー16:15
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。その趣旨を語る
   オリエンテーションと、稽古をご覧いただけます。
 ・3月20日(水) 13:00ー16:30
   リーディングと講師による講評ののち、
   休憩を挟んでトークセッションがございます。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの発し方の変化を
   知ることができます。
[入場料]
 ・無料

【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  藤井ごう 古川貴義
   古川 健  村野玲子 安坂駿一 吉田康一

【お問合せ】
  日本劇作家協会 「せりふを読んでみよう」担当
  TEL: 03-5373-6923
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (「せりふを読んでみよう」専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
   このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。問合せください。
   メール不着対応のためにお電話番号もお書き添えいただけると助かります。



終了しました

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せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第7回 講師:坂手洋二

 
チラシ オモテ / ウラ (PDFが開きます)

せりふを通して出会う貴重さ  ── 坂手洋二

劇作家と俳優は、せりふを通して出会います。俳優という未知の他者の解釈を経て、その肉声として発された「せりふ」と出会い直すことは、劇作家にとって貴重な経験です。また、劇作家自身がどのように「せりふ」を構築したかをじかに知ることは、俳優にとっても、意義があるはずです。両者のセッションを実現する、唯一無二の講座です。

戯曲の書き癖  ── 古川貴義

完璧な戯曲なんて、そうそうありません。粗さもあれば、それぞれ固有の“戯曲の書き癖”もあります。でも、その粗さや書き癖は、戯曲を読み解く糸口になり、時には戯曲の良さになることだってあります。俳優には、読解のヒントを。劇作家には、自作を振り返り次作に活かす機会を。さあ、せりふを読んでみよう。

会いに行ける劇作家  ── 奥山雄太

俳優は演出家の言葉を直接聞くことはできますが、劇作家の言葉を聞く機会はシステム上あまりありません。劇作家自身も、他の劇作家と作業する機会はほぼありません。劇作家が戯曲に込めた想いを読み解くコツを掴むのは簡単じゃないので、ちょっとズルいけど、直接聞きにいってみてはどうでしょうか。
《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》
文化庁委託事業「平成30年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会
 



「俳優と劇作家の出会い」に期待する


「セリフを発する」に至る機能、「会話をする」という仕組み。
俳優であれ劇作家であれ、それぞれの人が自分なりに導き出した方法論をもとに、演劇の現場に向かっているのだろうと思います。
ただ、その方法論はいつでもどの演劇にでも、必ず当て嵌まるものでしょうか。
新しい作品に向かうということは、その内容に見合った、未知の方法論を発見することかもしれないのです。
そうした可能性の模索にこそ、新たな劇を上演する意義があるといえるかもしれません。
同時に、そのことが、相手がどのような作品であっても、踏まえておくべき原則を見つけ出すことに繋がるのではないかと思います。
新しい出会いの中で、演劇の面白さ、探索の楽しさを、共有してみたいと思います。


講師:坂手洋二

劇作家・演出家
1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。他に『カムアウト』『くじらの墓標』『天皇と接吻』、『エレンディ
ラ』脚色等。物語性の強い劇からドキュメンタリーシアターまで幅広く手掛ける。
戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。
日本劇作家協会理事。日本演出者協会副理事長。国際演劇協会日本支部理事。

 


▽ スケジュール
12月3日(月) 13:00―16:30 オリエンテーション・稽古 *一般公開!
12月4日(火) 終日 稽古・研修 (おおむね13時30分〜21時頃の予定ですが、終日お時間をお空けおきください)
12月6日(木) 終日 稽古・研修 (同)
12月7日(金) 10:30ー12:00 稽古・研修/13:00ー16:30 リーディング&講評 *一般公開!

▽ 会場
3日     浜田山会館 ホール
        東京都杉並区浜田山1-36-3
4日・6日 雑司が谷地域文化創造館 練習室1
        東京都豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター内
7日     ノアスタジオ都立大学 5スタジオ
        東京都目黒区中根1-7-23 STビル

▽ テキスト
決まり次第お知らせします。


12月7日(金) 15:00 トークセッション
  「せりふとの向き合い方」

 登壇:(写真左から) 坂手洋二 中津留章仁 古川貴義 古川 健     
        


 お申込み
   [受講] 劇作家・俳優 応募受付期間=10月1日(月)〜31日(水)⇒終了
   [見学] 一般 予約受付開始=11月2日(金)⇒受付中!

募集要項
劇作家・俳優共通

[定員]
 ・劇作家:5〜10名程度/俳優:10名程度
[応募受付期間]
 ・2018年10月1日(月)0:00〜10月31日(水)23:59⇒受付は終了しました
[応募先]
 ・ このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
[選考]
 ・応募後3日以内に受付確認メールをお送りします(土日祝はやや遅れる場合があります)。
 ・書類選考ののち、11月14日(水)夜までに参加の可否をメールでご連絡します。
 ・上記アドレスからのメールが受信できるようご設定ください。

劇作家

 [受講料]
 ・無料 (テキスト代別途)
 [応募条件]
 ・年齢不問
 ・1作以上の戯曲執筆経験がある方
 ・今後も書き続ける意志をお持ちの方、プロの劇作家を目指す方
 ・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
 [応募方法]
 ・件名を「せりふワークショップ劇作家応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
 1)経歴書(劇作家) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
 

俳優

[受講料]
・4日間 4,000円 (テキスト代別途)
・書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。11月20日(火)までにお手続きください。
[応募条件]
・年齢20際以上
・舞台経験2年以上
・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特に戯曲の読解を学びたい方
・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ俳優応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
1)経歴書(俳優用) Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
2)写真  バストアップと全身の2枚
[備考]
・オーディションなどで当日の予定がわからない方は、11月2日(金)までに参加可否が確定する場合のみ応募可。決定次第必ずご連絡ください。

*上記のWordファイルのダウンロード・添付ができない場合のみ、メール本文に下記の必要事項を記載のうえお送りください。
・氏名・ふりがな
・住所・電話番号・メールアドレス
・年齢・性別
・演劇歴(学校・劇団等への所属、ワークショップ・セミナー等への参加)
・執筆経験(劇作家)または舞台歴(俳優)
・自由記入・備考



《初日と最終日は一般公開!》
 
稽古見学/リーディング&トークセッション

受付中!
  予約フォーム
見学者も学べるワークショップ!
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。
俳優・劇作家はもちろん、劇作家の視点を知りたい演出家・演劇スタッフの方にもおすすめです。

[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・12月3日(月) 13:00ー16:15
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。その趣旨を語る
   オリエンテーションと、稽古をご覧いただけます。
 ・12月7日(金) 13:00ー16:30
   リーディングと講師による講評ののち、
   休憩を挟んでトークセッションがございます。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの発し方の変化を
   知ることができます。
[入場料]
 ・無料

【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  奥山雄太  藤井ごう
   古川貴義 古川 健  村野玲子 安坂駿一 吉田康一
 【第7回運営担当】村野玲子

【お問合せ】
  日本劇作家協会 「せりふを読んでみよう」担当
  TEL: 03-5373-6923
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (「せりふを読んでみよう」専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
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   メール不着対応のためにお電話番号もお書き添えいただけると助かります。


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