公開中!
Youtube配信
《劇作家協会公開講座 2020年 夏》
次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト
収録:2020年8月8日/座・高円寺
「別役実 本人のいない最終講義 ── 教えてよ、別役さん」
2020年3月に逝去された劇作家・別役実氏は、劇作家協会の戯曲セミナーと研修課で、長く講師を務めてきました。その講義の音声記録をもとに、氏と作品を知るゲストも迎えて企てた、ご本人のいない最終講義です。
「コロナと演劇 ── 寄って喋れば明日の知恵」
コロナで演劇、大変です。けれど世界が体験したこの出来事から、新しい演劇作品が生まれることは間違いありません。公演の自粛が始まった2020年2月からの半年間を振り返りながら、これからの演劇のありようを探ります。
「別役実 本人のいない最終講義 ── 教えてよ、別役さん」
2020年3月に逝去された劇作家・別役実氏は、劇作家協会の戯曲セミナーと研修課で、長く講師を務めてきました。その講義の音声記録をもとに、氏と作品を知るゲストも迎えて企てた、ご本人のいない最終講義です。
「コロナと演劇 ── 寄って喋れば明日の知恵」
コロナで演劇、大変です。けれど世界が体験したこの出来事から、新しい演劇作品が生まれることは間違いありません。公演の自粛が始まった2020年2月からの半年間を振り返りながら、これからの演劇のありようを探ります。

主催:文化庁、一般社団法人 日本劇作家協会
制作:一般社団法人 日本劇作家協会
協力:NPO法人 劇場創造ネットワーク/座・高円寺
後援:杉並区
別役実 本人のいない最終講義
── 教えてよ、別役さん
⇒Youtubeで視聴する https://youtu.be/5wUhQkyO8lo
**インデックスが有効なYoutubeでの視聴をおすすめいたします。登壇者プロフィールもYoutubeで!
別役 実 (べつやく みのる)
1937年、満州国新京特別市(中国長春市)に生まれる。
1968年に『マッチ売りの少女』と『赤い鳥の居る風景』で岸田國士戯曲賞、1988年に芸術選奨文部大臣賞、1997年に毎日芸術賞特別賞、2007年に紀伊國屋演劇賞、2008年に『やってきたゴドー』で鶴屋南北戯曲賞、朝日賞、2013年より芸術院会員。
144本目となる2018年『ああ、それなのに、それなのに』が最後の作品となった。
2020年3月3日没。享年82歳。
1993年の日本劇作家協会創設に尽力し、1998年から2002年まで第2代会長。
戯曲セミナーと研修課で取り上げたのは「コント」。
⇒ 追悼:別役 実 (略歴・作品リスト・対談・追悼文等を掲載)
[登壇]
ふじきみつ彦 齋藤雅文 楢原 拓 堀川 炎 丸尾 聡(司会)
[インタビュー]
いとうせいこう

[内容]
劇作家協会の戯曲セミナーは2001年の開講。
当時から長きにわたり講師を務めてきた別役さんですが、2011年の講義が最後となりました。
劇作家協会に残された膨大な講義記録を元に企てた、2020年の最終講義。
別役さんの講義音声を掘り起こし、別役さんの教えに迫ります!
ご本人不在の最終講義という「不条理」をお楽しみください。
コロナと演劇
── 寄って喋れば明日の知恵
⇒Youtubeで視聴する ⇒https://youtu.be/Ha380FGWnY4
**インデックスが有効なYoutubeでの視聴をおすすめいたします。登壇者プロフィールもYoutubeで!
[登壇]
近藤芳正 佐藤徹也
工藤千夏 シライケイタ 瀬戸山美咲 マキノノゾミ 松村 武 丸尾 聡
司会:鈴木 聡

コロナで演劇、大変です。
たくさんの舞台が中止になりました。関わる人たちは経済的な損失を被りました。
劇場が再開してからも安全な公演を行うための試行錯誤が続いています。
以前のような劇場の賑わいがいつ戻るかまだわかりません。
一方で、Zoom演劇のような新しい表現を探る動きも活発です。
多くの演劇団体が団結し、音楽や映画など他ジャンルの人たちとも連係して、この困難に立ち向かおうとする動きも生まれました。
そして世界が体験した、このコロナにまつわる出来事から、新しいドラマが、新しい演劇作品が生まれることは間違いありません。
困った劇作家、演劇人たちが集まって、ざっくばらんに語り合おうと思います。
「中止を決めた。あの時のこと」
「演劇界に連係しようとする動きが生まれたこと」
「世間は演劇に冷たかった気がする。その温度差のこと」
「頼みの綱はネットだった。WEB演劇の可能性のこと」
「集うこと、生であることが封じられた時、劇作家、演劇人たちが考えたこと」
「これから生まれるであろう新しい芝居のこと」・・
寄って喋れば明日の知恵。
公演の自粛が始まった2月から今までのことを振り返りながら、
これからの演劇のありようを探っていきたいと思います。 (鈴木 聡)
── 教えてよ、別役さん
⇒Youtubeで視聴する https://youtu.be/5wUhQkyO8lo
**インデックスが有効なYoutubeでの視聴をおすすめいたします。登壇者プロフィールもYoutubeで!

1937年、満州国新京特別市(中国長春市)に生まれる。
1968年に『マッチ売りの少女』と『赤い鳥の居る風景』で岸田國士戯曲賞、1988年に芸術選奨文部大臣賞、1997年に毎日芸術賞特別賞、2007年に紀伊國屋演劇賞、2008年に『やってきたゴドー』で鶴屋南北戯曲賞、朝日賞、2013年より芸術院会員。
144本目となる2018年『ああ、それなのに、それなのに』が最後の作品となった。
2020年3月3日没。享年82歳。
1993年の日本劇作家協会創設に尽力し、1998年から2002年まで第2代会長。
戯曲セミナーと研修課で取り上げたのは「コント」。
⇒ 追悼:別役 実 (略歴・作品リスト・対談・追悼文等を掲載)
[登壇]
ふじきみつ彦 齋藤雅文 楢原 拓 堀川 炎 丸尾 聡(司会)
[インタビュー]
いとうせいこう





[内容]
劇作家協会の戯曲セミナーは2001年の開講。
当時から長きにわたり講師を務めてきた別役さんですが、2011年の講義が最後となりました。
劇作家協会に残された膨大な講義記録を元に企てた、2020年の最終講義。
別役さんの講義音声を掘り起こし、別役さんの教えに迫ります!
ご本人不在の最終講義という「不条理」をお楽しみください。
コロナと演劇
── 寄って喋れば明日の知恵
⇒Youtubeで視聴する ⇒https://youtu.be/Ha380FGWnY4
**インデックスが有効なYoutubeでの視聴をおすすめいたします。登壇者プロフィールもYoutubeで!
[登壇]
近藤芳正 佐藤徹也
工藤千夏 シライケイタ 瀬戸山美咲 マキノノゾミ 松村 武 丸尾 聡
司会:鈴木 聡









コロナで演劇、大変です。
たくさんの舞台が中止になりました。関わる人たちは経済的な損失を被りました。
劇場が再開してからも安全な公演を行うための試行錯誤が続いています。
以前のような劇場の賑わいがいつ戻るかまだわかりません。
一方で、Zoom演劇のような新しい表現を探る動きも活発です。
多くの演劇団体が団結し、音楽や映画など他ジャンルの人たちとも連係して、この困難に立ち向かおうとする動きも生まれました。
そして世界が体験した、このコロナにまつわる出来事から、新しいドラマが、新しい演劇作品が生まれることは間違いありません。
困った劇作家、演劇人たちが集まって、ざっくばらんに語り合おうと思います。
「中止を決めた。あの時のこと」
「演劇界に連係しようとする動きが生まれたこと」
「世間は演劇に冷たかった気がする。その温度差のこと」
「頼みの綱はネットだった。WEB演劇の可能性のこと」
「集うこと、生であることが封じられた時、劇作家、演劇人たちが考えたこと」
「これから生まれるであろう新しい芝居のこと」・・
寄って喋れば明日の知恵。
公演の自粛が始まった2月から今までのことを振り返りながら、
これからの演劇のありようを探っていきたいと思います。 (鈴木 聡)