戯曲朗読研究会『月いちリーディング』
2011年度の『月いちリーディング』は全日程を終了しました。
今後につきましては改めてご案内申し上げます。
文化庁委託事業「平成23年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
制作:一般社団法人日本劇作家協会
協力:座・高円寺 / NPO法人 劇場創造ネットワーク
今後につきましては改めてご案内申し上げます。
文化庁委託事業「平成23年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
制作:一般社団法人日本劇作家協会
協力:座・高円寺 / NPO法人 劇場創造ネットワーク
『月いちリーディング』はその名の通り、定期開催のリーディング・ワークショップです。
俳優によるドラマリーディングのあと、その場に集った全員で戯曲についてディスカッション。
戯曲のブラッシュアップの場であるとともに、劇作家・演出家・俳優・制作者、そして観客の出会いの場でもあります。
立場や考え方の異なる個々人による、多面的・重層的なディスカッションは、演劇に携わる方にはもちろん、より深い観劇をしたいとお思い方にも興味深いだろうものです。
多くの方のご来場と、戯曲のご応募をお待ちしております。
【会場】 座・高円寺 (JR高円寺駅 北口より徒歩5分)
地下3階 けいこ場2
【参加費】 無料
【劇作家協会リーディング部】
篠原久美子 長谷基弘
石原燃 夏井孝裕 丸尾聡 山田裕幸








⇒全文をお読みになりたい方は、劇作家協会事務局までその旨ご連絡ください。
データをお送り致します。このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
*全文をお申込みの際には、お名前・ご所属(特にない場合は「なし」とお書きください)、
添付ファイルが受け取れるメールアドレスをお記しください。
*作品の著作権は作者に帰属します。無断での上演・掲載・配布等は固くお断り申し上げます。
*掲載中の冒頭部も、ご希望の方にお送りする全文も、これからのブラッシュアップを
目指す、進行形の戯曲であることをご理解のうえでお読みください。
担当
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ゲスト
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出演
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宮沢章夫 | 柳井祥緒(十七戦地) | コーディネイター 篠原久美子 ファシリテイター 山田裕幸 |
有馬自由(扉座) 楠木朝子(劇団桃唄309) 久保田芳之 渋谷はるか(文学座) 西山水木(La Compagnie An) 日榮春華(オフィス薫) 古市裕貴(ユニークポイント) |

日本劇作家協会 リーディング部
TEL:03-5373-6923
MAIL:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
*お問合せはできるだけメールでお願い致します。
なお、開催当日午前11時以降のお問合せには、返信ができない場合がございます。

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日時
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選出作品
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担当・ゲスト
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出演
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第6回 | 3月3日(土) | 江野澤雄一 『少女Aの帰還』 |
宮沢章夫 柳井祥緒 |
有馬自由(扉座) 楠木朝子(劇団桃唄309) 久保田芳之 渋谷はるか(文学座) 西山水木(La Compagnie An) 日榮春華(オフィス薫) 古市裕貴(ユニークポイント) |
第5回 | 1月28日(土) | 西 史夏 『林檎幻燈』 |
横内謙介 詩森ろば 早船聡 |
岩戸秀年(唐組) 甲津拓平(流山児★事務所) 河野洋一郎(南河内万歳一座) 阪上善樹 清水泰子 中山マリ(燐光群) 日榮春華(オフィス薫) 洪明花(ユニークポイント) 丸尾聡(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM) みやなおこ(演劇企画ユニットDONNA・DONNA) |
第4回 | 10月29日(土) | 楢原 拓 『12人のそりゃ 恐ろしい日本人』 |
長塚圭史 夏井孝裕 丸尾丸一郎 |
綾田將一 板倉光隆(ランズファースト) 井上加奈子(アル☆カンパニー) 円城寺あや 柿澤亜友美 清水泰子 神野美奈実 鈴木一功(レクラム舎) 土屋良太 中谷源(青年劇場) 丸尾聡(オフィスプロジェクトM) 横澤有紀(オフィスプロジェクトM) リアルマッスル泉 *50音順 |
第3回 | 9月24日(土) 18:00 |
粟飯原ほのか 『白い風』 |
永井愛 前川知大 |
荒木秀智 井上弘久(Uフィールド) 今里真(ファザーズ・コーポレーション) 河野悟(ユニークポイント) 北見直子(ユニークポイント) 久保明美(ユニークポイント) 剣持直明(劇団だるま座/オフィスAmi) 小山貴司(オフィスプロジェクトM) 下村界 古市裕貴(ユニークポイント) 舞山裕子(劇団昴) 山像かおり(文学座) (*50音順) |
第2回 | 6月25日(土) 18:00 |
鈴木達巳 『私の左手』 |
マキノノゾミ 柴幸男 中津留章仁 |
久保明美(ユニークポイント) 清水泰子 平家和典 洪明花(ユニークポイント) (*50音順) |
第1回 | 5月28日(土) | 伊地知克介 『運転中』 |
鐘下辰男 下西啓正 中屋敷法仁 |
井上倫宏(演劇集団円) 今里真(ファザーズ・コーポレーション) 浦壁詔一 瓜生和成(東京タンバリン) 遠藤かおり(劇団MMC) 小泉真希(俳協) 坂本鈴(劇団劇作家) 清水泰子 藤井びん 丸尾聡(オフィスプロジェクトM) 山本悠生 (*50音順) |
*基本的に月末の土曜に開催致します。
*当協会による別の催しを計画している月は、お休みとなります。
【参考:これまでの担当】
大橋泰彦 小里清 川村毅 鐘下辰男 工藤千夏 小松幹生
坂手洋二 鈴木聡 永井愛 夏井孝裕 土田英生 別役実
マキノノゾミ 横内謙介 (50音順)
*10年度は1回につき2名が担当しましたが、11年度は担当1名と
ゲスト1~2名になります。また、担当の顔ぶれは一定ではありません。




*すでに書籍あるいは雑誌に発表された作品、上演契約期間中の作品のご応募はお控えください。
*選出された戯曲の作者には、遅くともリーディング日2週間前までにご連絡いたします。
(非選出の方への連絡は行なっていません)。
*選出にあたっては、劇作家育成の趣旨に基づき、新人の作品・未発表作品・上演団体を
探している作品を優先する場合がございます。
⇒昨年度は未上演作品3本、上演済み作品2本、リーディング上演済み作品3本を取り上げました。
*応募作の返却には応じかねます。あらかじめご了承ください。



選出作品となった戯曲を、ブラッシュアップのうえで来年度の同賞に応募なさることも可能です。


・手書きの場合は、400字詰め原稿用紙を使用。
・ワープロの場合は、片面印刷でA4に800~1600字詰め。

・400字詰め原稿用紙換算で250枚程度が上限の目安。

・製本したものは不可。ダブルクリップまたは紐で簡易止めのこと。

1. 戯曲 1編
2. あらすじ A4で1枚程度
3. 応募用紙 プリントアウトのうえ、必要事項をご記入ください
4. 作者プロフィール
*原作のあるものの脚色、及び他の戯曲・小説・映画などからの引用がある場合は、
その作品名・著者名等をご明記ください。
*参考・引用文献がある場合は、その書籍名・著者名・出版社をお記しください。

〒166-0002 杉並区高円寺北2-29-14-501
日本劇作家協会 リーディング委員会 宛

1. 劇作家育成の場
現在の日本に於いて、劇作家としての道を開く方法は、コンクールで賞を獲得すること、もしくは自身で劇団を立ち上げることしかありません。しかしニューヨークやロンドンに於いては、定期的に開催される戯曲のブラッシュアップを企図したドラマリーディングも、劇作家が成長する場、見出される場のひとつです。
それに習い、新作戯曲をまずドラマリーディングの形で発表し、俳優・演出家・制作者・観客の意見を聞いてより質の高い戯曲に書き直し、上演に至る道が開かれることを目指します。
2. 制作者と劇作家の出会いの場
新人/若手作家の戯曲を取りあげる定期的ドラマリーディングは、新しい作品と新しい劇作家が、常に存在する場でもあります。演劇プロデューサーや劇団の制作者の方々が、おそらく求めているであろう優れた戯曲との出会いを、提供できる場とすることを期しています。
3. 観客の戯曲理解を深める場
ディスカッションは作者にとって実際的に有益であるのみならず、参加者にとっては、自分とは異なる作品の捉え方を知る機会となります。劇作家や俳優とともに行なう戯曲について意見交換は、より広い視野とより深い視点で演劇を観ることにつながります。演劇をいっそう楽しむことのできる観客の創造も企図しています。
現在の日本に於いて、劇作家としての道を開く方法は、コンクールで賞を獲得すること、もしくは自身で劇団を立ち上げることしかありません。しかしニューヨークやロンドンに於いては、定期的に開催される戯曲のブラッシュアップを企図したドラマリーディングも、劇作家が成長する場、見出される場のひとつです。
それに習い、新作戯曲をまずドラマリーディングの形で発表し、俳優・演出家・制作者・観客の意見を聞いてより質の高い戯曲に書き直し、上演に至る道が開かれることを目指します。
2. 制作者と劇作家の出会いの場
新人/若手作家の戯曲を取りあげる定期的ドラマリーディングは、新しい作品と新しい劇作家が、常に存在する場でもあります。演劇プロデューサーや劇団の制作者の方々が、おそらく求めているであろう優れた戯曲との出会いを、提供できる場とすることを期しています。
3. 観客の戯曲理解を深める場
ディスカッションは作者にとって実際的に有益であるのみならず、参加者にとっては、自分とは異なる作品の捉え方を知る機会となります。劇作家や俳優とともに行なう戯曲について意見交換は、より広い視野とより深い視点で演劇を観ることにつながります。演劇をいっそう楽しむことのできる観客の創造も企図しています。