1カ月間のアーカイブ視聴期間は2021年3月19日をもって終了しました
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全3日/2021年 2月17日(水)・18日(木)・19日(金)開催!

オンライン開催!せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──
第12回 講師:谷 賢一

「氷山を見つける」


台詞は氷山の一角だ、とよく言われます。言葉になった「ありがとう」という台詞の裏に、大きな大きな氷山が隠れています。感情、気分、本音と建前、意思、目的、状況、歴史、人間関係、エトセトラ・エトセトラ……。つまり俳優は氷山の一角である台詞を表現するために、水面下に大量の氷山=エネルギーや意思を持たなくてはなりません。これを古来よりサブテキストと言うわけです。このワークショップでは劇作家自ら台詞のサブテキストを掘り起こし、俳優たちと氷山を見つけることを目指します。

講師:谷 賢一
劇作家・演出家・翻訳家。DULL-COLORED POP主宰。1982年福島県生まれ、千葉県育ち。明治大学演劇学専攻、University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study (ケント大学演劇学科/イギリス)で学んだのちに劇団を旗揚げ。
2013年、翻訳・演出を手がけた『最後の精神分析 フロイトvsルイス』(作:マーク・セント・ジャーメイン)で小田島雄志翻訳戯曲賞、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。福島県と原発の歴史を3部構成で描いた『福島三部作』で、2020年に岸田國士戯曲賞と鶴屋南北戯曲賞をダブル受賞(南北賞の対象は第二部『1986年:メビウスの輪』)。
デヴィッド・ルヴォー、シディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・ドュクフレなど海外アーティストとのコラボレーション作品も多数発表。近作に『人類史』(作・演出)、『エブリ・ブリリアント・シング』(翻訳・演出)など。
DULL-COLORED POPでは今年2021年、プロから観客までを幅広く対象とした演劇学校を開設。



《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》

文化庁委託事業「令和2年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会

▽ スケジュール/オンライン開催(Zoom使用) 
2021年2月 全日程13:00ー18:00
 17日(水) オリエンテーション(約30分)+稽古
 18日(木) 稽古
 19日(金) 稽古+16:00 トークセッション

▽ テキスト
谷 賢一『戯曲 福島三部作』(而立書房/単行本2,200円、電子書籍1,760円)
 テキストは各自で事前にご用意ください。お早めのご入手をおすすめします。
 書店・インターネット書店で取扱いあり。あるいは図書館でお借りください
 電子書籍版可(テキストを見ながらオンラインWSが受けられるようご注意ください)

2月19日(金) 16:00 トークセッション

    

[登壇] 谷 賢一 坂手洋二 中津留章仁 村野玲子



 お申込み
   [受講] 俳優 応募受付期間=2021年1月29日(金)〜2月7日(日)→終了しました
   [アーカイブ公開] YoutTubeで公開。申込みは不要です

募集要項

[対象と定員]

 ・俳優:12〜16名
 **今回は劇作家聴講生の募集はありません。YouTubeで全日程を公開しますのでごちらをご視聴ください。
[応募受付期間]
 ・2021年1月29日(金)0:00〜2月7日(日)23:59→終了しました
[応募先]
 ・ このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
[選考]
 ・応募後3日以内に受付確認メールをお送りします(土日祝はやや遅れる場合があります)。
 ・書類選考ののち、2月10日(水)夜までに参加の可否をメールでご連絡します。
 ・上記アドレスからのメールが受信できるようご設定ください。
[受講料]
3日間 3,000円 (テキストは別途ご自身でご用意ください)
・書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。
・2月15日(月)までに必ずお振込みをお願いします。

[応募条件]
・年齢20歳以上
・舞台経験2年以上
・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特に戯曲の読解を学びたい方
・全3日間の参加が可能な方。遅刻・早退不可
<オンライン開催にあたり>
・Zoomの使用が可能なこと
・ワークショップの開始から終了まで、安定した常時接続が可能なこと
・声が出せる環境であること(台詞を支障なく読めること)
**回線トラブルの多い環境でのご参加はお控えください。
**Zoom使用方法のレクチャーはWS中には行いません。ご自身で事前にご確認ください。
<記録映像の公開にあたり>
・全3日間のZoom映像が無料公開されることを、ご了承のうえご応募ください

[応募方法]
・件名を「せりふワークショップ応募」とし、以下の書類を添付してメールでお送りください。
1)経歴書 Word ⇐ ダウンロードのうえご使用ください
2)写真  バストアップと全身の2枚


《全3日間をアーカイブ公開!
2021年3月19日をもって一カ月間のYouTub公開期間は終了しました
ワークショップを期間限定でYouTubeでご視聴いただけます。
講師・谷賢一が自作「福島三部作」のサブテキストの掘り起こしを、受講生とともに進める3日間。
俳優の方はもちろん、特に若手劇作家・劇作志望の方にぜひご視聴をおすすめします。
観客の方もぜお楽しみください。



劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ


せりふを通して出会う貴重さ  ── 坂手洋二

劇作家と俳優は、せりふを通して出会います。俳優という未知の他者の解釈を経て、その肉声として発された「せりふ」と出会い直すことは、劇作家にとって貴重な経験です。また、劇作家自身がどのように「せりふ」を構築したかをじかに知ることは、俳優にとっても、意義があるはずです。両者のセッションを実現する、唯一無二の講座です。

戯曲の書き癖  ── 古川貴義

完璧な戯曲なんて、そうそうありません。粗さもあれば、それぞれ固有の“戯曲の書き癖”もあります。でも、その粗さや書き癖は、戯曲を読み解く糸口になり、時には戯曲の良さになることだってあります。俳優には、読解のヒントを。劇作家には、自作を振り返り次作に活かす機会を。さあ、せりふを読んでみよう。

来たれ! 劇作家とその志望者  ── 安坂駿一

俳優はせりふの発語について学ぶ。劇作家はその様子を“目撃”する、あるいは素材となるせりふを提供する。このワークショップに劇作家が参加する意味は、音声化・肉体化されるにふさわしいせりふについて、深く考えることにあります。生き生きしたせりふを書くための“発見”ができる機会です。



【担当委員】

  中津留章仁  坂手洋二  藤井ごう 古川貴義
  古川 健  村野玲子 安坂駿一 矢内文章 吉田康一
【第12回WS運営担当】村野玲子
【制作】
芹澤あい (S企画)
【映像】吉田康一


【お問合せ】
  日本劇作家協会 「せりふを読んでみよう」   TEL: 090-4092-4896(制作:芹澤)
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 (「せりふを読んでみよう」専用)
   **お問合せはできるだけメールでお願いします
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   メール不着対応のためにお電話番号もお書き添えいただけると助かります。


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日本劇作家協会プログラム

2021年度のプログラム公演


新型コロナウイルス感染症の影響により、公演の実施状況が変更となる場合があります。
最新情報は座・高円寺のサイトでご確認ください。

▽ 5月16日(日)〜23日(日)
劇団チャリT企画
『うちのばあちゃん、アクセルとブレーキ踏み間違えた』

▽ 6月13(日)〜20(日)
TOKYOハンバーグ
『愛、あるいは哀、それは相。』

▽ 5月16日(日)〜23日(日)
劇団フライングステージ
子どもと大人のフライングステージ
『アイタクテとナリタクテ/お茶と同情』

▽ 6月30(水)〜7月11日(日)
劇団扉座
『解体青茶婆』