第24回 劇作家協会新人戯曲賞

[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会
[後援] 公益財団法人 一ツ橋綜合財団

演劇界の未来を担う才能に道を拓くことを期し、1995年より当協会が主催している劇作家協会新人戯曲賞。2018年は、応募総数238本のうち30本が一次審査を通過し、二次審査によって6本の最終候補作が選出されました。
最終審査会は2019年1月26日(土)に、「劇作家大会2019大分大会」のメイン会場であるJ:COM ホルトホール大分で行われ、2時間半の討議を経て受賞作が決定しました。


*第25回劇作家協会新人戯曲賞の受付期間は今年より早まり、2019年6月1日(土)から7月1日(月)の予定です。



     最終審査会    最終候補作    一次審査通過作品    選考経過と選評(別ページ)



第24回劇作家協会新人戯曲賞 最終審査会


 受賞作
 『鎖骨に天使が眠っている』 ピンク地底人3号



 [日時] 2019年1月26日(土)
 [会場] J:COM ホルトホール大分
 劇作家大会特設サイトhttps://jpac2019-oita.org

最終審査員
 川村 毅、坂手洋二、佃 典彦、土田英生、永井 愛、平田オリザ、マキノノゾミ

審査会司会
 瀬戸山美咲


 正賞は時計、副賞として50万円が贈呈されます。


⇒  選考経過と選評




最終候補作 (応募戯曲到着順)

『あくたもくた。』     守田慎之介 (福岡県)
『へたくそな字たち』    大西弘記 (神奈川県)
『鎖骨に天使が眠っている』 ピンク地底人3号 (京都府)
『焔 −ほむら』       中村ノブアキ (東京都)
『リタイアメン』      清水弥生 (東京都)
『光の中で目をこらす』   小高知子 (京都府)

二次審査員
石原燃、鹿目由紀、篠原久美子、鈴江俊郎、鈴木聡、佃典彦、
土田英生、永井愛、中屋敷法仁、マキノノゾミ



 一次審査通過作一覧 (30作品・応募戯曲到着順)

作品タイトル
作者氏名
 幕末舞台の楽屋話  江戸和也
 小川きらきらハイスクールダイアリー  細川洋平
 冷たい夜を運ぶ  くるみざわしん
『小医癒病』 中医癒人 大医癒世  加藤真史
 オフリミット  合田団地
 イッツ・ア・クローズドワールド  長堀博士
 満ちて溢る  加糖熱量
 全部、在る。  園部まりあ
 あくたもくた。  守田慎之介
 孤独、あるいは……。  松島寛和
 意外とゆっくり飛んでいる  よしだあきひろ
 へたくそな字たち  大西弘記
 なんども手をふる  吉田康一
 ほたえる人ら  竹田モモコ
 葉影の花、花影の葉
     −贋作明治文壇史「紅葉と鏡花」−
              序破急の3章と9場
 佐々木猛
 鎖骨に天使が眠っている  ピンク地底人3号
 焔 −ほむら  中村ノブアキ
 青組  磯嶋勇吾
 屈葬  鈴木 穣
 世界の終わりと待ち合わせ  伊藤悠子
 草苅事件  フジタタイセイ
 フリーターの矜持  笠島清剛
 今宵、分裂する世界と癒着するいくつかの嘘  川津羊太郎
 鳩ぽっぽファクトリー  小林ちゅー
 リタイアメン  清水弥生
 光の中で目をこらす  小高知子
 折り鶴  青木文太朗
 うつくしい生活  渡山博崇
 それでも好き  台越竜太郎
 ニシキごい  ヒノ影アラン



一次審査員
 赤澤ムック、大田雄史、小川未玲、刈馬カオス、黒川陽子、杉浦久幸、
 角ひろみ、象 千誠、高谷信之、嶽本あゆ美、棚瀬美幸、出口 明、
 ナカヤマカズコ、原田ゆう、平塚直隆、南出謙吾、柳井祥緒、芳﨑洋子



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日本劇作家協会プログラム

2023年度のプログラム公演

最新情報は座・高円寺のサイトでご確認ください。

▽ 11月1日(水)〜5日(日)
wonder×works
『未踏』
作・演出:八鍬健之介

▽ 11月10日(金)〜12日(日)
下鴨車窓
『旅行者』
作・演出:田辺 剛

▽ 11月17日(金)〜26(日)
燐光群
『わが友、第五福竜丸』
作・演出:坂手洋二