海外演劇紹介プログラム

劇作家協会国際交流部では、海外の演劇事情について知り、過去に海外の国・町を訪れた体験を持つスピーカーとともに、その地の実情に触れる機会を作る《海外演劇紹介プログラム》を、2015年10月にスタートさせました。

在外研修・海外公演・フェスティバル参加などでその地での体験を持つスピーカーを囲んで、その地の社会・文化・演劇に関心を持つ者や将来留学を考えている者たちが集まり、一つの国・あるいは町について情報を共有し、その魅力を紹介しあい、考察を深めます。
日本人が「内向き」になったと言われるこの時代だからこそ、求められている企画です。

第2回は国際演劇協会(ITI)日本センターとの連携企画。「紛争地帯から生まれた演劇 シリーズ7」のシアタートークの一環として、「日本とフィリピンの演劇交流」について語ります。

第1回「タイ特集」(2015年10月開催)



概要    ご予約   参考(紛争7)


「日本とフィリピンの演劇交流」
    
── 紛争地帯から生まれた演劇 シリーズ7 シアタートーク③


主催:文化庁、公益社団法人 国際演劇協会日本センター 
共催:東京芸術劇場(公益財団法人 東京都歴史文化財団) 
文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
国際演劇年鑑2016(2016年3月発行予定)特集企画 
国際演劇協会日本センター、日本劇作家協会連携企画 

【日時】12月18日(金) 13:00ー15:30
【会場】東京芸術劇場 5F ギャラリー2

【料金】無料

【パネリスト】ロディ・ヴェラ、竹内一郎(劇作家協会会員)、
  佐野晶子(アーツカウンシル東京 企画室企画助成課 シニア・プログラムオフィサー)
【国際交流部担当委員】坂手洋二、土田英生



 
── 坂手 洋二     

 フィリピンにある劇作家の団体「ライターズ・ブロック」。「ライターズ・ブロック」というのは、作家がかたまる、つまり、書けなくなる、というブラックユーモアに寄るネーミングである。
 彼らはマニラで月に一回くらい、メンバーが集まって新作のリーディングをしている。このグループの作品がメインで、マニラの国立劇場でもう十一年にわたって開催され
ているのが、〈ヴァージン・ラボ・フェスティバル〉。上演作品は一つのグループで一時間以内の作品を三本、まあデラックス版「劇王」というべきものだ。
 「ライターズ・ブロック」のリーダーが、長年の付き合いであるロディ・ヴェラ。既に何度も燐光群で劇を作ってきた。ITI「紛争地域から生まれた演劇」で彼の新作『イスマイルとイサベル Ismail at Isabel』が上演されるのを機に、彼に久しぶりに日本で話をしてもらう。竹内一郎さん、佐野晶子さんという、フィリピンに詳しいお二人にもご一緒していただく。
 フィリピン演劇に興味のある方、フィリピンで演劇で留学することを少しでも考えて
いる方、ぜひぜひお越しください。劇作家協会国際交流部の土田英生と私も参加します!



《パネリストプロフィール》
▼ロディ・ヴェラ Rody Vera

劇作家、俳優、演出家で映画脚本家。これまでにオリジナルと翻案と合わせて50作近くの戯曲を執筆し、カルロス・パランカ文学記念賞 (Carlos Palanca Memorial Awards for Literature)をはじめとする各賞を受賞している。
ライターズブロック(Writer’s Bloc)の代表を務めるほか、新しい舞台作品を紹介する演劇の祭典ヴァージン・ラブフェスト(Virgin Labfest)にも創立以来中心的に関わる。

▼竹内一郎
1956年、福岡県生まれ。横浜国大卒。1983年オフィスワンダーランドを旗揚げ。『星に願いを』で文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作。『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞。91年文化庁・芸術家在外研修員としてフィリピンの伝統芸能を調査。『フィリピンの民話』を出版。フィリピンを扱った舞台に劇団燐光群の『白髪の房』(演出)・『虎の杖』(作・演出)など。

▼佐野晶子
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) 企画室企画助成課 シニア・プログラムオフィサー。
国際協力機関に勤務の後、1998~99年にフィリピン教育演劇協会(PETA)に留学。社会課題解決を目的とした演劇活動の理念と実践について学ぶ。帰国後、福岡市文化芸術振興財団、吉祥寺シアター、世田谷パブリックシアターにて演劇公演や教育普及事業の企画制作、劇場管理運営等を経て、現在アーツカウンシル東京にて助成プログラム及びアーツアカデミー調査員制度を担当。



[申込み方法]
・劇作家協会事務局まで、メールまたは電話でお申込みください。
  MAIL:  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
  TEL: 03-5373-6923
・記載事項=件名を「フィリピン予約」としてください。
  本文に以下をご記載ください。
  ・氏名とふりがな
  ・枚数
  ・携帯電話番号
  ・ご所属 (特にご所属のない方も歓迎します。劇作家協会会員の方はその旨お書き添えください。)

*参加費は無料です

[お問合せ]
 日本劇作家協会事務局
 TEL: 03-5373-6923
 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。


参考:紛争地域から生まれた演劇 シリーズ7
   
── リーディング&レクチャー「演劇と世界ー日本と世界の出会いをめぐって」


【日程】 12月16日(水)ー20日(日)
【会場】 東京芸術劇場アトリエウエスト(一部別会場)
【詳細】 国際演劇協会(ITI)日本演劇センターのサイト

【料金】 リーディング各回1,500円 (ITI会員1,000円、高校生以下500円)
     リーディング以外は無料

【「日本とフィリピンの演劇交流」以外のご予約とお問合せ】
  上記ITIのサイトに予約フォームあり(リーディングのみ)
  MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
  TEL: 03-3478-2189

《ロディ・ヴェラ氏関連プログラム》
12月18日(金) 19:00
 ・リーディング『イスマイルとイサベル』
   作:ロディ・ヴェラ Rody Vera
   訳:珍田 真弓 演出:立山 ひろみ(ニグリノーダ)
   ミンダナオ島で長年続く紛争を背景に子どもたちが困難に立ち向かう姿を描いた音楽劇。
 ・シアタートーク④「フィリピンの演劇を巡って」 
   ロディ・ヴェラ、坂手洋二(劇作家、演出家、日本劇作家協会会長) 
12月19日(土) 13:00
 ・リーディング『イスマイルとイサベル』
 ・シアタートーク⑤「作品について」 
   ロディ・ヴェラ

* シアタートーク司会進行・聞き手:林 英樹
* 上記プログラムの他、シリアとナイジェリアの作品のドラマリーディング、
  関連レクチャー、ワークショップが開催されます。


海外演劇紹介プログラム

第1回「タイ特集」は終了しました。

劇作家協会国際交流部では、海外の演劇事情について知り、過去に海外の国・町を訪れた体験を持つスピーカーとともに、その地の実情に触れる機会を作る《海外演劇紹介プログラム》をスタートさせます。

在外研修・海外公演・フェスティバル参加などでその地での体験を持つスピーカーを囲んで、その地の社会・文化・演劇に関心を持つ者や将来留学を考えている者たちが集まり、一つの国・あるいは町について情報を共有し、その魅力を紹介しあい、考察を深めます。

日本人が「内向き」になったと言われるこの時代だからこそ、求められている企画です。
奮ってご参加ください


第1回「タイ特集」

【日時】10月19日(月) 19:00ー21:30 ⇒終了しました
【会場】劇作家協会事務局・会議室
(東京都杉並区高円寺北2-29-14-501)
【参加費】無料

【スピーカー】鈴木アツト(劇作家協会会員)、千徳美穂(タイ語翻訳家)
【国際交流部担当委員】坂手洋二、土田英生


[スピーカープロフィール]
▼ 鈴木アツト

1980年東京都生まれ。03年に劇団印象-indian elephant-を旗揚げ。10年より韓国やタイとの共同制作を開始し、12年には韓国の「密陽夏公演芸術祝祭」「居昌国際演劇祭」に招聘される。代理出産ビジネスを扱った『グローバル・ベイビー・ファクトリー』で第18回劇作家協会新人戯曲賞最終候補。15年には国際交流基金のアジア・フェローシップでタイに2ヶ月間滞在し、その取材をもとに『グローバル・ベイビー・ファクトリー2』を発表。

▼ 千徳美穂
早稲田大学第一文学部演劇専修在学中の1986年6月から1年間、バンコクのタマサート大学文学部演劇科に派遣留学。2000年ー2001年、タイ国文化センターリサーチフェローとしてバンコク滞在。 野田秀樹作・演出『赤鬼(タイバージョン)』(1998年世田谷パブリックシアター)コーディネイトなど、日タイの演劇交流事業に携わる。

[申込み方法]
・メール件名=「タイ特集参加予約」としてください。
・記載事項=氏名・ふりがな・携帯電話番号・ご所属(特にご所属がない方も歓迎します)
・送信先= このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
 **同アドレスよりのメールが受信できるようご設定ください。

*参加費は無料です
*お申込み後36時間以内に確認メールをお送りします(土日祝は遅くなる場合があります)
*会場の都合上お早めにご連絡いただけると助かりますが、席に余裕がある場合は当日のご連絡でも承ります。

[お問合せ]
 日本劇作家協会事務局
 TEL: 03-5373-6923
 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

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日本劇作家協会プログラム

2020年度のプログラム公演


新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、公演の実施状況が変更となる場合があります。
最新情報は座・高円寺のサイトでご確認ください。

▽ 11月13日(金)〜22日(日)
燐光群
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
作・演出= 坂手洋二

▽ 12月2日(水)〜6日(日)
メメントC +「太平洋食堂を上演する会」
『太平洋食堂』『彼の僧の娘』

▽ 12月9日(水)〜15日(火)
TOKYOハンバーグ
『最後に歩く道。』