2015年の応募受付は終了しました
第22回の募集については2016年5月下旬にご案内します
第21回劇作家協会新人戯曲賞 募集要項
[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会
[後援] 公益財団法人 一ツ橋綜合財団
第22回の募集については2016年5月下旬にご案内します
第21回劇作家協会新人戯曲賞 募集要項
[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会
[後援] 公益財団法人 一ツ橋綜合財団
日本劇作家協会では、演劇界の未来を担う才能の道を拓くべく、1995年より劇作家協会新人戯曲賞を主催しています。第1回受賞者の長谷川孝治氏から第20回の角ひろみ氏まで、常に新しい才能を輩出し続けているこの賞は、まさに新人劇作家の登竜門と言えるでしょう。
一次審査と二次審査を経て最終候補作を選出したのちに、受賞作を決めるための最終選考会が公開で行なわれることが、劇作家協会新人戯曲賞の大きな特色です。その審査員たちが応募者の希望により選ばれること、受賞作がその場で発表されることも含め、非常に公正な賞です。
今年度の公開審査会は、12月13日(日)に開催の予定です。また、例年5~6本の最終候補作は、単行本にまとめて出版しています。過去20回の最終候補作も、それぞれ『優秀新人戯曲集』(ブロンズ新社)として刊行されています。
下記の要項をご確認のうえ、ぜひご応募ください。

2015年7月1日(水)〜8月1日(土・消印有効) ⇒ 受付は終了しました

不問(自らを新人と思う者)



書籍あるいは雑誌に未発表のもの(上演していても可)

また、過去に他の賞の佳作以上を受賞した作品は、手直しをしていても不可

また、他の戯曲・小説・映画などの一部を使用する場合は、作品名を
明記し、著作権処理が必要な場合は応募者の責任で行なうこと

1.表紙(2部)
・作品タイトルと作者名を記載
2.あらすじ(2部)
・800字~2000字程度 (*あらすじにも作品タイトルと作者名を付記)
3.戯曲(2部)
・ワープロの場合は、片面印刷でA4に800~1600字詰め(原稿用紙への印刷は避ける)
・手書きの場合は、400字詰め原稿用紙使用
・枚数は、400字詰め原稿用紙に換算して250枚程度を上限とする
・ページ番号をつける
4.別紙(1部)
・住所・氏名(ペンネームの場合は本名も)・電話番号・メールアドレスを記載
・希望する審査員(劇作家協会員に限る)3名を記す。協会会員名簿はこちら

必ず2部送付



劇作家協会会員7名 ⇒ 会員一覧

**審査員の記載は、最終審査員を決めるためのものであり、
希望する劇作家が応募作を読むという意味ではありません。

劇作家協会新人戯曲賞1編
正賞=時計 副賞=賞金50万円
(他の最終候補作者にも記念品贈呈)

応募者に帰属

⇒新人戯曲賞Q&A

日本劇作家協会 事務局
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-29-14-501
TEL:03-5373-6923
*応募の際は「新人戯曲賞応募作品」と封筒に明記のこと

第1回162本/第2回75本/第3回206本/第4回188本/第5回164本/第6回193本/第7回235本/第8回162本/第9回182本/第 10回215本/第11回177本/第12回183本/第13回168本/第14回188本/第15回161本/第16回173本/第17回220本/第18回200本/第19回215本/第20回214本

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審査員
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第1回 | 井上ひさし、別役実、斎藤憐、山崎哲、鴻上尚史、横内謙介、平田オリザ、渡辺えり子、北村想 |
第2回 | 井上ひさし、鴻上尚史、小松幹生、坂手洋二、清水邦夫、別役実、渡辺えり子 |
第3回 | 別役実、斎藤憐、清水邦夫、如月小春、横内謙介、坂手洋二、平田オリザ |
第4回 | 井上ひさし、別役実、鴻上尚史、清水邦夫、平田オリザ、横内謙介、渡辺えり子 |
第5回 | 別役実、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、清水邦夫、横内謙介、渡辺えり子 |
第6回 | 別役実、鴻上尚史、小松幹生、斎藤憐、清水邦夫、永井愛、横内謙介 |
第7回 | 別役実、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、清水邦夫、永井愛、横内謙介 |
第8回 | 別役実、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、清水邦夫、永井愛、松田正隆 |
第9回 | 川村毅、坂手洋二、永井愛、平田オリザ、松田正隆、横内謙介、渡辺えり子 |
第10回 | 川村毅、斎藤憐、坂手洋二、永井愛、マキノノゾミ、松田正隆、横内謙介 |
第11回 | 川村毅、斎藤憐、土田英生、永井愛、平田オリザ、横内謙介、渡辺えり子 |
第12回 | 川村毅、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、永井愛、マキノノゾミ、横内謙介 |
第13回 | 川村毅、小松幹生、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、土田英生、平田オリザ |
第14回 | 川村毅、鴻上尚史、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、土田英生、横内謙介 |
第15回 | 川村毅、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり |
第16回 | ケラリーノ・サンドロヴィッチ、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり |
第17回 | 川村毅、坂手洋二、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり |
第18回 | 川村毅、坂手洋二、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり |
第19回 | 川村毅、鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃 典彦、マキノノゾミ、渡辺えり |
第20回 | 鴻上尚史、佃 典彦、土田英生、永井 愛、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり |

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受賞作
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第1回 | 長谷川孝治(弘前劇場) 『職員室の午後』 |
第2回 | 杉浦久幸(劇団もっきりや) 『あなたがわかったと言うまで』 |
第3回 | 泊篤志(飛ぶ劇場) 『生態系カズクン』 |
第4回 | 夏井孝裕(reset-N) 『knob』 |
第5回 | 高野竜 『ハメルンのうわさ』 |
第6回 | 小里清(演劇集団フラジャイル) 『Hip Hop Typhoon -少女には死にたがるクセがある』 |
第7回 | 棚瀬美幸(南船北馬一団) 『帰りたいうちに』 |
第8回 | 芳崎陽子(糾~あざない~) 『ゆらゆらと水』 |
第9回 | 黒岩力也 『カナリア』 |
第10回 | ひょうた 『東おんなに京おんな』 |
第11回 | 田辺剛 『その赤い点は血だ』 |
第12回 | 嶽本あゆ美 『ダム』 |
第13回 | 黒川陽子 『ハルメリ』 |
第14回 | ナカヤマカズコ(しずくまち♭) 『しびれものがたり』 |
第15回 | 横山拓也(売込隊ビーム) 『エダニク』 |
第16回 | 鹿目由紀(劇団あおきりみかん) 『ここまでがユートピア』 平塚直隆(オイスターズ) 『トラックメロウ』 |
第17回 | 柳井祥緒(十七戦地) 『花と魚』 |
第18回 | 原田ゆう 『見上げる魚と目が合うか?』 |
第19回 | 刈馬カオス(刈馬演劇設計社) 『クラッシュ・ワルツ』 |
第20回 | 角ひろみ 『狭い家の鴨と蛇』 |

